愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

アシリレラさんがやっと私の田舎にきてくれました

2023-10-07 15:52:00 | 私の一押しコーナー
アイヌ活動家
15歳で立ったアシリレラさんが岩手にきてくれました




アシリレラさんに、アイヌの祈りをしてもらった日

参加していただいた皆様と記念撮影

当日の朝、先に姉の家で食事の準備をしながら、待っていると、1時間わたしより遅れて、夫がアシリレラさん一行をお連れしました。

レラさんが私をみるなり、
 あなた!、龍神がついているわよ。
龍神だよ、そうだよね?ついてるよね?

と、私の夫にレラさんがいうと、夫も、よそ見しながら、うん、と、ニコニコして言ってました

 すごく綺麗な蒼い龍神だよ
 守られているよ

うん、うん、
ありがたいことに、たぶんいや、絶対に、そうなんだと思います
鈴龍さん、いつもありがとう😊
うちの、鈴ケ神社の龍神様が、いつもバッチリガードしてくれています

そして、レラさんは、すぐに、アイヌのお墓に向かってくれました












アイヌのお墓の魂が、アイヌ語で、レラさんに、戦争、という言葉をつたえてきたんだそうです
今から千年前のことでした

渡来人の襲撃があったということなのでしょう。ここの土地にいたアイヌの民は交戦したあと、殺されて、土の中にどんどん埋められました

祈りの時、レラさんの前に、お墓の向こうに、妊婦のアイヌの衣装を着た女性が立ちました。
戦いの時、敵の侍に、強姦されそうになりましたが、妊婦だったので、侍は、お腹の赤ちゃんごと、女性のお腹を十文字に切ってころしました。

妊婦の女性は、体をよじりながら、前に倒れ込みました。恨めしそうな目をしながら倒れ込んだのだそうです。

女性は子供を産んで育てたかったのです。
その想いをレラさんに伝えてきたのでした。

そして、レラさんの耳に、男性の唸る声が聞こえてきました
 お〜、お〜、
すると、斜め後ろの、私が実際に、お〜、お〜、と、苦しそうな声でうなりはじめたのでした

レラさんは祈りを続け、光の柱を立てて、塞がれていた沢山のアイヌの魂を上げていきました

呼吸が苦しくて唸る私の声も止んでいきました

祈りも終えると、アイヌのお墓の周りに、沢山のトンボが、飛び交い、蝶々も飛んできました

空は、真っ白な雲と、秋の空気なのにギラつく太陽

祈りのとき、泣いている私の目を見たレラさんは、あなた、龍の目をしてるね

そう言ったあと、祈りにつかうこちらを私にくださいました
東の方角に置くといいよ、守られるからね


今、自宅の玄関に置いています

私には宝物になりました
とっても嬉しくてありがたい贈り物でございました

 アイヌの浮かばれなかった沢山の魂が天に上がっていった2023.10.4

 レラさんは、遅くなってごめんね、天に上がってね

アイヌの魂に投げかけてくれました
そして、姉夫婦には、
 お墓に、お花を植えてくれて、ありがとうございます

 ねぎらいの言葉をかけてくださっていました

なんてありがたいことでしょう
もっと、こうしなさい、ああしなさい、なんて、言わないのです
 愛しか与えない人、愛の塊のアシリレラさんなのでした

そう感じていましたら、実際にレラさんが北海道で初めてフリースクールをたちあげたのですが、その名前が愛の学校、なのでした
ハートチャクラ、身体に触れずして、ハートの中の沢山の愛の波動をわたしは感じたのです
10人の子供を養子にして、ご自身の生んだ二人のお子さんと分け隔てなくそだてあられておりますから

そして、翌日は岩手県千厩の安楽寺にて、岩手県渡航最後のアシリレラさんの、講演会になりました

2023.10.5
安楽寺にて

レラさんの公演はわたしはもちろん初めてでした

静かな語り口でした
穏やかな空気を醸し出されておりました

アイヌの民の歴史を淡々と話されました

アテルイと、モレ対坂上田村麻呂の話は、まさかの坂上田村麻呂が主人公でした

次回に続く











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