こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

鼻からカメラを・・・。

2021年06月10日 05時26分42秒 | こだっちの日常
おはようございます

今日もいい天気ですね。

昨日という日が終わりをつげ、

新たな今日という日が今まさに始まろうとしております。

昨日の続きになりますが、

どんな昨日だったかは、

わかりませんが、

今日はまた、始まります。

昨日という日をリセットし、

今日という木曜日を新たに歩みだしましょう。

ということで、本日は、

また、言葉のみで表現したいと思います。

昨日は、人間ドックに行ってきました。

2年前に胃カメラデビューしたのですが、

口からのカメラは、

個人の見解ですけど、

想像を絶する破壊力がありました。

たとえるなら、嘔吐するときのウォエウォエする感覚が、

フォーエバー

喉元をカメラが通過すれば、

よくなりますからという言葉を信じましたが、

ずーーーーーーーーと、ウォエウォエ

ずっとモーニング娘が踊ります。

だって、

のど元を過ぎた後も、蛇のように長いカメラの胴体が、

十二指腸に届くまで、

ずーーーーーーーと、通過しているのだから、

それは、苦しいですよね。

本当に、体が悪くて、

手術のため、

やむを得ない事情があるのであれば、

我慢できるのですが、

健康診断で、カメラを飲むのは、

もう、こだっち耐えられない

口からよだれは垂れ流し、

ウォエウォエフォーエバージャパン。

ということで、

今回は、一度、細さが際立つ、

鼻からカメラを入れることで、

決意しました。

カメラ初心者の方は、

まずは、鼻からをお勧めしますが、

今回のこだっちカメラを読んだうえで検討してみてください。

まず、同意書にも記入の必要がありましたが、

もし、鼻腔が細すぎてカメラが入らない場合は、

口からカメラを入れますか?やめますか?

ここで、こだっちは、

鼻の大きさには、少し自信があって、

花粉症の時期になると、

鼻の奥に綿棒を突っ込んでも、

平気なぐらいに鍛えていたので、

そんな鼻腔が細いことはない。

なので、強気に入らない場合は、

口からを選択という風にしましたが、

後々、この選択が、こだっちを恐怖の坩堝へといざないます。


では、当日のカメラの流れなのですが、

まずは、両鼻腔に注射器を用いて、

鼻腔を広げる薬(ゼリーのようなもの)を注入します。

そのうえで、鼻の通りがよい鼻腔を決めます。

どっちにいれますか?

では、左の鼻腔を選択します

そうすると、

次は、キシロカインゼリーをこれまた注射器で、注入します。

これは、麻酔効果があり、

なんか、感覚が鈍ったような感じを受けました。

そして、次に、鼻の中に細めの管を入れて放置します。

そして、その管を抜いたのちに、

もうひとまわり太い管を入れます。

あれぇ、このサイズで痛い・・・・・。

看護師さんに、このサイズがカメラですか?

答えは・・・・・・・。ノーーーーーーーーーー。

もうひとまわり、太いですよ。

うぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーー。

太いーーーーーーーーーーーーーーーーー。

これは、こだっち想定外。

そして、ピンチな香りが・・・・・。

そんなピンチな心境の中、

先生とご対面。

おはようございます。

カメラは痛とうごじますか?

人によります。

そうですよね。

では始めます。

こだっちの入り口を通過、

ちょっと入ったところで、

痛いよぉーーーーーーーー。

そして、いつものポイントでウォエウォエタイム突入。

息を止めずに息を吐いてください。

吐こうとしますが、

ウォエウォエが治まらず、

ウォエウォエ連発していると、

S気の強いタイプの看護師さんが、

声をださんといて。

いやいやと、ウォエウォエしてるのだから、

声は自然と出るでしょ。

それでも、息だけやさしくはいて・・・。

それでも、ウォエウォエ。

そうすると、聞こえとんの?

このタイミングで、こだっちプチ・・・・。

ウォエウォエじどんや。

ぎごぇどるわぁーーーーーーー。

ごぇもでるやろじがじぃーー。

必死の訴えをしていると、

その看護師さんは、どこかえ消え、

やさしい天使のような看護師さんだけがのこって、

背中を優しくさすりながら、口元にティッシュをくれ、

やさしい言葉をかけ続けてくれます。

あぁー、そうそう、その言葉とおもいながら、

ウォエウォエ。

すると、先生から恐怖の一言が・・・・・。

これは、狭いなぁー。

通るかなぁーーーー。

やめてよぉーーーーーーー。

このまま胃の中まで届いておくれやす。

ここまで来て、口に変えるのは・・・・。

僕のこころが持ちません。

細いの

僕ちゃんの鼻腔。

あぁー、ほんとに細いなぁー。

やめてよぉーーーーー。

そこをなんとか。

口からは、耐えられませんから。

それでも、ウォエウォエがとまりません。

もぉーーーーーーーーーーー。

鼻も無理じゃん。

たまらず、今どぉごらべん。

先生からうれしい一言が、

十二指腸!!!!!!!

あの十二指腸。

もうそこまで。

あと少しじゃないですか。

僕、頑張る。

そう、気持ちを立て直そうとした矢先、事件が・・・・。

空気をいれて、膨らませますね。

ファニチャードーム?

嘔気のシンフォニーホール。

ゲップしないで我慢してくださいね。

我慢するする。

しないと、早く終わらないから、

死ぬ気で頑張ります。

そして、ピロリ菌はいませんね。

もう、僕がピロリですわ。

早く、おわつって・・・・・・・・。

そう、鼻からカメラの先端が出た時には、

40歳男性、両眼から、

号泣。

両鼻腔から何らかの汁。

口からも涎なのか?吐物なのか?

何なのかわからない状態。

こだっち、ショック状態。

顔面蒼白、冷汗あり、虚脱、自我崩壊

いつも思いますが、

カメラをした人は、

カメラをしない人間ドックの人と比べて、

終わった後がどんよりしてます。

でも、鼻から入れた方が、

後が楽だと思います。

そして、今回の調査結果としましては、

鼻の道が太い人なら、

何にもでしょうし。

僕みたいに咽頭反射がひどくない人なら、

全然平気だと思いますが、

僕は、もう二度とカメラは飲みたくありません。

そして、口からは絶対無理です。

胃の上部に噴門という場所があるのですが、

そこのしまりが僕は緩くなっているみたいです。

そもそも、歯磨きでもうぉえってなって、

はいてしまう時があるぐらい弱いです。

なので、先生も大変やわっていっていました。

そう、僕のようなタイプの人には、

あの検査は、地獄でしかないと思います。

1度カメラを入れてみてはいかがでしょうか?

おそらく僕はカメラ不適合者だと思いますので、

大丈夫な人は大丈夫なんだと思います。

そして、ここまで、悪い想像をしておいたほうが、

案外いいような気がします。

楽だ楽だという人の言葉を信じていくと、

ドツボブルースが流れ始めますから・・・・。

そんなこんなで、

昨日という日を忘れて、

今日を元気に過ごしたいとおもいまっしゅ。






                 おちまい


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