心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

幼子のように

2013-08-19 23:27:12 | 日記
34℃、夜になっても変わらず
9時半頃出かけ、車はまたいつもの駐車場に停めて
実家に寄って母の様子を聴いて…
昨晩、
「○○が無い、何処にあるか知らない?」と母から電話。
○○が良く聴き取れない。
スリッパ?バッグ?
随分、物が違うけど~
「バッグが無いの?バッグなら持って行かなくて良いと言ったら怒って投げたがね
 どこにあるか知らない。Kさん(義姉)に訊いたら?私は知らないよ

16日、母がデイサービスに行く前に車を取りに行った。
もう準備ができていて出かけるだけになっていた。
その姿を見て義姉が
「バッグは持って行くなって言われているんですよね~」と耳打ちをした。
母は母で「持って行くなって言うのよね~」と小声で…
私「持って行くなって言うんだから持って行かなければ良い。
 お金を使うわけでも無いし、もし持って行って無くなったなんてことになったら不快な思いをするから~」
母「もし何かあったらいけないから…これだけは持って行かないと~」
私「何かあった時は此処に連絡が来るんだから何も心配しなくても良いよ。
  老いては子に従えって言うじゃない
首に下げていたショルダーバッグを、取ったかと思ったら出窓に向かって投げ飛ばした
私「何てことをするの
母「あ~だ、こうだって煩い私が無駄遣いをするばし
  この家が建ったのも私が無駄遣いをせずに貯めたから建った
私「誰も無駄遣いをするとか何とか言ってないがね。もう勝手にしたら?
  持って行きたければ持って行けばいい。自分で何でもできるならだけど…
  もう知らない
と、その日は喧嘩のようになって帰ってきた。

その後、「もう持って行かないように片づけておかないとね」とか何とか言って片づけたらしい。
もう何処に片づけたかが判らなかったのか??
私に訊かれても知らないのに…
で、昨晩探していたらしい。見つからずに電話をしてきたらしい。
兄夫婦はもう休んでいて、一人考えていたのだろう。
その後行っていないし、私が知るはずもないのに『大切なバッグ』のあり場所が判らなかったと
母「どこにやったか判らない。来て探して。何だか頭がバカになっちゃった
涙声で電話を切ってしまった。

朝早く行けばデイサービスに行く前に着いただろうけど…
多分、もうケロッとして出かけただろうなと思って家の中の事を全部済ませて出かけた。
兄夫婦はうちに電話をしたことも知らなかったし、朝、様子も何も変わらなかったって~
いつものようにデイに出かけたそうで…

あの日バッグを投げた時、幼稚園生くらいの子が駄々を捏ねるのに似ているなと思った。
だんだん年が若くなって赤ちゃんみたいになるんだろうなと思ったら切なくなった
20分ほど話をして、
銀行に行ったり郵便局に行ったり
駐車場に着いたのは正午近くになっていた
12時半からは『骨粗しょう症』の検診に出かけなくてはいけないので急いで帰宅
日が照っていると8時過ぎに歩いても11時頃歩いても暑さは変わらない
久し振り1万歩近く歩いた

車の気温を見たら38℃
みーちゃんもフローリングでゴロリ カーペットの上でゴロリ

        カーペットの方はエアコン入り