心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

今日も…

2015-06-14 23:45:48 | 日記

よく降る梅雨
シトシト降ってみたり、ザ~ザ~降ってみたり
川内川の上流でのダム放流が度々ある。
注意を促すための防災無線があり、サイレンが鳴る。
夫はその度に水位の具合を見に出かける。
満潮と放流が重ならないようにはしているとは思うけど…
気になってやはり観に行く。
今のところ基準値の随分下の方辺りらしい

小降りになったところで、図書館へ返還と次の本を借りに出かけた。
行く前に「図書館に行って来るからね」と言って出かけた。
帰ると「何処に行ってたん
「目の前で図書館に行くって言ったじゃない。返事もしたし…何処に行ってたと思ったの?」
「あっちに行ったかと思った」と別棟を差す。
ホントにね~いったい何を聞いているのやら~
まぁ大したことじゃないから良いけど
 



谷村志穂著 『静寂の子』
アウトドアにかけてはできないことは無いような学習塾を経営する夫
塾生の家族ぐるみでツアーを組んでいろんなことに挑戦することで人気があった
ある塾生の父親が溺死したことによって責任を背負い夫の精神が危うくなる
夫婦の絆の危うさと、夫の気づかないうちにみんなに愛されたいとの思いが混乱させていく





熊谷達也著 『稲穂の海』
仙台在住の作家さん
東北を舞台にした短編集
『桃子』は以前読んだ『光降る丘』が一部似たようなところがあった
架空の地区だけど彼の中に存在させている開拓地
そこでの開拓の苦労など…