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少し気温が下がった
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23日…父と義母の月命日。
みーちゃんの薬と買い物を済ませて実家へ~
通り道に両親が入院していた病院の前を通る。
見上げると病室が正面。
じっとしているのも良くないので、母を連れてこっちの窓、あっちの窓と移動してたいして変わり映えのしない外を見ていた。
母の目にはどんなふうに写っていたのだろう。
自分の家から外を見ている感覚だったのだと思う。
この辺り一面は自分ちの敷地だった…なんて言ってたな~
帰りたいと言っていたのに、最後の入院の時は連れて帰ることもできず…
前日の夕飯は食は落ちていたものの食べることは出来たのに、翌朝様態が急変したかと思ったらあっという間だった。
病院の建物を見た時、急に母の事、父の事を思い出してこみ上げるものがあった
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『倶会一処』…「お父さん、早く迎えに来てよ~」と言ってた母、先立った人々と逢えて楽しく過ごしているだろう。
兄夫婦は病院へ行っていて留守だった
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