イタリア・セリエAのミランが、2012-2013シーズンの所属選手の背番号を発表。
元オランダ代表MFセードルフが着けていた10番は元ガーナ代表MFボアテングが、元イタリア代表FWインザーギが着けていた9番はブラジル代表FWパトがそれぞれ継承。
また、元イタリア代表MFガットゥーゾの後継者と言われるイタリア代表MFノチェリーノが(個人的にはガットゥーゾよりも元オランダ代表MFダービッツっぽいと思いますが)ガットゥーゾが着けていた8番を継承。
ノチェリーノが昨季まで着けていた22番やパトが昨季まで着けていた7番は空き番になるそうです。
また、パリSGに放出したスウェーデン代表FWイブラヒモビッチが背負っていた11番も空き番になるそうです。
ボアテングよりもレアル・マドリーやマンCのの10番を背負ったブラジル代表FWロビーニョの方がボアテングよりも所謂10番だと思います。
一方で、ロッソネロの10番の歴史を紐解くと、ボアテングは元オランダ代表MFフリットの後継者のように思いますし、ロッソネロの新エースはボアテングしかいないようにも思います。
また、ミラン復帰が噂されるレアル・マドリーの元ブラジル代表MFカカがミラン在籍時に着けていた22番が空き番になったことで、カカのミラン復帰の準備が整いつつあるようにも思います。
ただ、トップ下やセカンドトップはそれこそボアテングやロビーニョがいる訳で、カカの居場所はないように思います。
加えて、スウェーデン代表FWイブラヒモビッチとブラジル代表DFチアゴ・シウバをパリSGに放出したミランですが、パリSGのレオナルドSDがミランのベンチで指揮を執っていた頃よりも戦力は充実しているような気がしてきました。
ただ、パトはファーストトップも十分こなせると思いますが、7番か11番を着けたファーストップがあと1人必要だと思います。