アルゼンチンの英雄、ディエゴ・アルマンド・マラドーナの息子、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ・ジュニアが父が愛したボカではなく、ボカの永遠のライバルであるリーベルの入団テストを受けているそうです。
15歳の時にかつて父がプレーしたナポリに入団した時は脚光を浴びたジュニアでしたが、その後長らく名前を聞くことはありませんでした。
しかし、砂の上に活躍の場を求めたジュニアはビーチサッカーのイタリア代表に選出されると、今夏のワールドカップにも出場。決勝でブラジルに3-5で敗れたものの、イタリア代表を見事準優勝に導いています。
そして、再び芝生の上に戻ってきたジュニア。父と違う右利きのジュニアにとって、これが偉大な父に追い付く最後のチャンスのような気がします。