昨季のCL決勝ではPK戦の末にマンUに敗れ、さらに今季のCLでは準決勝でバルセロナの前にアウェイゴールルールで敗退したチェルシーのキャプテンを務めるイングランド代表DFジョン・テリーは、「CL決勝戦は見たくないね。ハーフタイムと試合終了後にちょっとスコアを見るかもしれないけど、じっくり見ると怒りが込み上げてくるから。多分、子供たちをお風呂に入れて、早めに寝かし付けるよ。」とコメント。今季CL準決勝セカンドレグ、ホームでのバルサ戦でいくつかのPKが認められなかった“疑惑の判定”の怒りが未だ静まっていないようです、、、。
また、バルサ戦の試合後に主審に度を越した抗議を行なったとして、UEFAおよびチェルシーから処分が言い渡される見込みとなっているコートジボワール代表FWドログバも「いや、CL決勝戦は見たくないね。子供と外出しようと思っているよ」とコメントしたそうです。
一方、今年2月に今季終了までの暫定監督としてチェルシーの指揮官に就いたヒディンク監督は、「CL決勝戦はは見ようと思っている。でも、試合中におじから電話がかかってきたら出ると思うよ。普段は出ないんだけど。」と語り、こちらは冗談でかわしたそうです、、、。