チェルシーのモウリーニョ監督が、1-0の僅差で勝利を収めたイングランド・プレミアリーグの第18節のスウォンジー戦を振り返り、「得点があまり決まらなかったのは、スウォンジーのGKが素晴らしかったからだ。彼は本当に見事なプレーを披露していた。」とスウォンジーのゴールマウスを守ったドイツ人GKゲルハルト・トレンメルのパフォーマンスを称賛しました。
一方、追加点を奪えなかったチェルシーの攻撃陣については、「2点目を決めることができなかった。楽な状況にしなければいけなかったと思う。私はいつも、試合が終わる頃には疲れ切っている。」と述べ、奮起を促しました。
チェルシーの得点力不足はFW陣の決定力不足に起因することは明らかであり、エバートンからベルギー代表FWルカクを呼び戻して欲しい反面、スウォンジー戦で決勝点を挙げたベルギー代表MFアザールともっと高い位置で起用する等の工夫も必要な気もします。
セネガル代表FWデンバ・バも1トップよりは2トップの方がやりやすいような気もしますし。