「007/カジノ・ロワイヤル」のDVD化を勝手に記念して、ジェームズ・ボンド/007シリーズに登場する「ボンドカー」をネタにしています。DVD発売まであと3日となった今日ピックアップするのは15作目「リビング・デイライツ」に登場したアストンマーチンV8ヴォランテです。
アストンマーチンV8ヴォランテのハンドルを握った4代目ダルトン=ボンド同様、歴代ボンドカーの中でも一番渋いボンドカーだと思います。もっとも劇中での活躍はかなり派手です。
というか当時はまだ冷戦下。東欧の国にアストンマーチンV8ヴォランテで乗り込むのは敵にバレて当然だと思うんですけど、、、。当然のように秘密兵器(ミサイルやスキー板!!)を駆使して追手をかわしています。話はちょっとそれるのですが、以前誰かが車のデザインでもっとも大事なのはリアだといっていたんですが(僕もそう思います)、個人的にはが歴代ボンドカーの中でV8ヴォランテのリアが一番カッコいいと思います。ジェットもついてましたし。
V8ヴォランテとDB5を並べてみて改めて思ったのですが、ボンドカーにはそれぞれハンドルを握ったボンド(俳優)の個性が出ている気がします。少なくともライトな3代目ムーア=ボンドにV8ヴォランテのハンドルは似合いそうにありません(笑)