イングランド・プレミアリーグの第33節でチェルシーからマンU移籍後、初めてチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジに訪れたスペイン代表MFマタが、”誇らしく思う”というタイトルでブログを投稿しました。
「ご想像の通り、今週末は僕にとって特別だった。」と、始まる記事の中でマタは、「マンチェスターへ帰る電車に乗る時、複雑な気持ちだった。負けたことに関して腹が立っていて、旧友との再会に興奮していた。でも、誇らしいという気持ちが特に強かった。主な理由は2つだ。1つ目は、スタンフォード・ブリッジで首位チームを相手に、ポゼッションを握り、ゲームをコントロールし、得点のチャンスを作ったことが誇らしかった。人数をかけてスペースを消してくる強豪相手に、僕たちは個性を見せることができた。」と手応えを示しました。
一方で、「もう1つの理由は、チェルシーのファンから歓迎を受けたことだ。ファンからの愛情とリスペクトに感動した。いつまでも感謝の気持ちでいっぱいだ。選手たちも同じく、歓迎してくれた。彼らの愛情に感謝し、もう決まっているであろうタイトル獲得を祝いたい。ありがとう、そしておめでとう。」と、古巣への気持ちを明かしました。
その左足でチェルシー史上最も重要なゴールを演出したマタについては、感謝しても感謝しきれません。