1993年に7歳で下部組織に入団して2018年に退団するまでユベントス一筋でプレーした元イタリア代表MFマルキージオが「インテルとは接触があったが、私が拒否したんだ。私のように、(ローマの元イタリア代表FW)トッティ、(ローマの元イタリア代表MF)デ・ロッシ、(ミランの元イタリア代表DF)マルディーニらも、子供の頃からキャリアを通じて変わらぬチームカラーのユニフォームに袖を通してきた。しかし私たちほどのユニフォームへの愛着がある限り、交渉は不可能だよ。」と、ユーべ最大のライバルと言えるインテルからのオファーがあった過去を明かすと同時にローマやミラン一筋でプレーしたバンディエラを引き合いに出して拒否した理由を明かしました。
続けてマルキージオは 「考えてみて欲しい。私にはレアル・マドリーからも誘いがあったんだ。当時は21歳で、トップチームでプレーし始めたばかりの頃だった。その時にレアルを率いていたカペッロ監督が私の獲得を望んでいたんだ。しかし、私は自分の大好きなチームで、生まれ育った街で自分の両親の前でプレーしたいと思い、断った。」と、レアルからのオファーもあった過去を明かすと同時にレアルよりもユーべへの忠誠心が上回っていたことを明かしました。
ユーべの8番と言えば、マルキージオですが、チェルシーでも8番を背負って欲しかったです。