ホンダのFR&2シーターのオープンカー、S2000が販売を終了するそうです。加えて、以前から後継モデルの開発が報じられていましたが、NSXの後継モデル同様S2000の後継モデルも白紙だそうです。
ホンダからまた魅力的な車がなくなったと思いながらも、このご時勢ですから致し方ないとも思います。その一方で、ホンダにはハイブリッドもいいですが、今こそ赤いHのエンブレムを与えたモデル、つまりタイプRをシビックだけではなく、スズキのワゴンRを除けば一番売れているフィットに設定し、ホンダのカラーは残すべきだと思います。
でないと本当にこのままミニバンメーカーになっちゃうような気がしますし、少なくとも今のホンダに僕は行く用事はないです、、、。
また、大人もまだ公道を走っていない車をカー・オブ・ザ・イヤーに選んだり、バブルな時期に販売された後輪駆動のスポーツカーを懐かしむ暇があれば、例えばスズキののスイフト スポーツやトヨタのヴィッツのRSといった量販車のスポーツグレードの魅力を子供に伝えるべきだと思います。それをやっていないから若者が車離れをするんじゃないかと思いますし、ヨーロッパ車と同じようなラインナップなのに、楽しさが伝わってきてないような気がします、、、。