今夏ドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒからイングランド・プレミアリーグのチェルシーに加入したドイツ代表FWヴェルナーがプレミアリーグについて、「世界最高のリーグに来て、ここでプレーすることは夢が叶ったような感じだ。子供の頃にチェルシーやマンUをCLで目にしていた。若き(ポルトガル代表FW)クリロナ、ここチェルシーの(元コートジボワール代表FW)ドログバや(元イングランド代表MFの)ランパード監督、多くのレジェンドがプレミアリーグにいる。」と切り出し、 「10歳の子供の頃に見ていた(元イングランド代表DF)アシュリー・コールやランパード監督、(元チェコ代表GK)チェフがプレーしたクラブに来たことは、ワオ、彼らと今一緒にここにいられるなんてクレイジーだって言う気分だ。」 とその思いを明かしました。
また、ヴェルナーは「プレミアリーグにとってファンは重要な存在だから、彼らがいないことは難しい。ブンデスリーガではファンは歌ったりしていつも楽しんでいるけど、ここではファンとの間にもバトルがある。だからこそ、タックルしたり、チャンスを作ったりして彼らが喜ぶ姿を見るのは特別な気分だ。RBライプツィヒでトッテナムと対戦したとき、雰囲気はクレイジーで、ブンデスリーガとはまったくの別ものだった。彼らが早く帰って来るのを楽しみにしている。」と、プレミアリーグとブンデスリーガのファンのあり方の違いについても言及しました。
ヴェルナーにドログバのブルーズの11番は重たいと思っていましたが、サウサンプトン戦での2ゴール、特に2点目はこの先期待大です。