ビジャレアルのエメリ監督がレアル・マドリー移籍が噂されるのフランス代表FWムバッペについて、「私がパリSGにいたとき、ムバッペはレアルに行くことを真剣に考えていた。なぜなら、彼はあのクラブをとても気に入っていて、レアルのためにプレーすることをとても楽しみにしていた。」と、エメリ監督がパリSGを率いていた時にムバッペがレアル移籍を画策していたとか明かしました。
続けてエメリ監督は「私は彼を手放したくはなかったし、彼が残らなければいけないことを伝え、説得するために彼、そして彼の父親と話し合いの場を設けた。パリSGから退団することは決して簡単なことではない。」と、当時の状況を明かしました。
以前も書きましたが、ムバッペがレアルの7番を背負うべきだと思います。
ただ、そもそもムバッペは確かレアルのオファーを蹴って、モナコからパリSG入りした気がするのですが、、、。
また、ムバッペの入団とエメリ監督のパリSG在任時をそれぞれ踏まえると、ムバッペがレアル移籍を言い出したのは早くてパリSG入団から半年後の2018年1月、もしくは1年後の2018年夏な訳で。
買い取りオプション付きの期限付き移籍でパリSGに入団したとはいえ、バルセロナからブラジル代表FWネイマールを獲得したの懐事情を考えると、買い取りオプション付きの期限付き移籍は仮払いみたいなものというか。
少なくともモナコとパリSGの間はムバッペの完全移籍で合意していたと思われる訳で、この状況であれば、パリSGでなくとも退団することは難しいと思います、、、。