日産のシルビアと言えば、5ナンバーのS13に対して3ナンバーになったS14は大きすぎて不人気と聞いたことがあって、後期型でデザインをS13に寄せてその次のS15はそのS14の後期型を踏襲したデザインで再び5ナンバーに戻った感じがします。
ただ、大きすぎる≒重すぎるよりも大きくなってカッコ悪くなった、S15の時にはワゴンがお客を持って行ったと思います。
ようは当時はQ'sのよりもK'sな空気感でしたが、K'sよりもQ'sの購買層に日産はアプローチする必要があったと、板金屋に2台並んだままのS15を見て思いました。
CMソングがハイロウズはちょっとイメージが違うというか。
もっとも日産はそもそもS14をよりティアーズ・フォー・フィーアズのイメージ、スポーツカーよりもスペシャリティーカーの方に重きを置いたつもりだったのかもしれませんが。