S:山越駅 1:道の駅あつさぶ 2:道の駅 江差 08:44
山越駅から渡島半島を横断 道の駅 江差に到着
家をでて 301キロメ-トル 05:11の行程となりました
「笑え 笑え へばええごとある」。
江差の笑いの守り神「繁次郎」(しげじろう)
江戸時代の江差に実在したといわれる
江差に繁次郎について
道の駅は日本海に面していて左は江差市街、右は瀬棚方面
江差市街に向け車を走らせると海沿いに3本マストが見えたので
江差漁港へ行くと
帆船が停泊??????
近くに建物に行くとそこには 「開陽丸青少年センタ-」の文字と碇
上記にて開陽丸の詳細をHPで見れます
「開陽丸」
徳川幕府の発注によりオランダで建造された木造の機帆走軍艦
排水量2,590t、長さ約72.8m、幅約13m、高さ約45m、マスト3本、
補助蒸気機関400馬力、備砲26門
明治元年となったこの年に、新政府軍と旧幕府軍による戊辰戦争がぼっ発。
榎本率いる旧幕府軍は箱館五稜郭を占領後松前藩最後の防衛線である江差の攻撃をもくろみ、
開陽丸で江差沖へ進みましたが暴風のため座礁、ついに沈没してしまいました。
開陽丸の沈没から一世紀あまりたった昭和50年、開陽丸の船体と遺物の数々は日本で初めての海底遺跡に登録され、
江差港外東防波堤の真下部分の外海と内海にわたるエリアで世界でも例が少ない海中発掘調査が始まりました。
平成2年(1990年)4月、開陽丸が復元され、史料館となったとのこと
ここで江戸時代の歴史を感じてしまいました
実際に入館しました
引き揚げた木造船体 スクリュ-シャフト
揚錨機 模型(帆を張った時)
甲板に上がってみました
標準レンズで入りきらないので合成しました
甲板からの海の景色
開陽丸
外観の写真を連結しました
内部は展示室になっていましたが枚数が多くなりましたので
別の機会でUPします~
27年ぶりの江差市街地は次回UPします
画像 2009-05-05 江差町