彼岸の最終日、そろそろ見ごろかなと思い、入間川の彼岸花を見に行った。
途中、あちこちで開花が見られたので、期待が高まった。
平塚橋を渡り、入間川の左岸の堤防に出た。
堤防上の道はきれいに舗装されていた。
以前のように車が土ぼこりをたてて爆走することもなく、ゆっくりみられそうだった。
肝心の彼岸花は咲いていたが、例年より少ないように感じた。
近づいてみると、まだ蕾が多く見られた。
最盛期はもう少し後のようだった。
花には、アゲハチョウが来ていた。
なぜか、彼岸花には、アゲハチョウが多い。
氷川神社へ下りる道は、彼岸花が少なかった。
例年この両側にはかなり多くの花が咲く。
その先の堤防外も少ないように見えた。
この先が、最も密集している場所だが、やはり物足りなかった。
シソに似た葉の植物が繁茂し、その勢いに押されているように感じた。
