川越雑記帳2(川越見て歩き)

小江戸川越検定試験 第4回2級

 小江戸川越検定試験の第4回の2級の試験を受けてきた。
第2回の2級試験(2級としては1回目)で問題が難し過ぎると批判され、1年休んで出直し、昨年第3回が実施された。
その内容の一部を見ると1回目に比べて改善されているように思えたので、今年は受けてみることにした。

 川越駅13:06発の電車に乗り、二つ先の霞が関駅で下車、徒歩5分で東京国際第1キャンパスに着いた。
多くの人は前の電車で来たのか、校内へ入る人は数人だった。

 4階の試験会場に入ると、やはりほとんどの人は席についていた。
三人掛けの席の両端を使い、中央の席に荷物を置いた。

 会場は暖房が効きすぎて暑かった。2枚脱いだがまだ暑く、頭がぼーとした。
試験を受けるには暑すぎる。

 13:30に説明が始まり、受験番号、氏名の記入を終えて、13:45分頃から試験開始となった。

 問題は、80問だが、いくつかの問題は複数の問題に分かれていて、全部で100問になっていた。

 問題の内容は、問題集と公式ガイドブックに載っていないものは少ないように感じた。

 20分を過ぎると、終わった人は退室できる。
何人かが退席したころ地震があった。
それほど大きな地震ではなく、試験を受けていた人の間から笑いがもれた。
最初に、大地震が起きた場合の注意が説明されていたが、まさか本当に地震が起こるとは思っていなかったからである。
また、かなりの人が問題を一通り終わり、余裕があったからだろう。

 試験官はストップウオッチを持って出口に行ったが、外の人と話したあと、「そのま試験を続けて下さい」と言った。
大きな地震で中断した場合、その時間を計るためストップウッチが用意されていたようだ。

 終了10分前になり退席できなくなり、開始から1時間30分経過して終了した。
回答用紙の回収を待っていたが、回収中にここを書いて下さいと注意されている人がいて驚いた。

 早めに会場を出たためか、校門を出るときも数人しかいなかった。

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