この本の出版は平成4年、新井氏執筆から10年余が経過していた。
その後の変容がはなはだしく、現地を再訪して再チェックをしたと書かれている。
それからまた15年ほどが過ぎ、さらに変わっていると思われる。
この本を持って、現地を歩いてみることにした。
観光客も殆どこない、市街地周辺から見ることにした。
最初は、「31 門づけのお金で架けたごぜ橋」から始める。
(今回の見どころ:鏡神社、鐘塚、ごぜ橋、県立盲学校)
「埼玉ふるさと散歩《川越市》」(以後「散歩」)には、
「JR川越線的場駅に降りる。線路沿いに進み、関越自動車道を越えて右折、踏切を渡ってから竹林を左折して200㍍ほど進むと、右側に鏡神社がある。」
と書かれている。
的場駅は、普通の民家とさほど変わらない小さな駅舎である。
この駅前の道を左へ進む。
道はすぐT字路になり、右側に踏み切りがあったので渡った。
踏切を渡り直ぐ左折し、線路沿いの道に出る。
線路沿いの道を行くと、関越道の下に出る。
関越道を渡って右折し、関越下を進む。
「散歩」に書かれている竹林は無い。関越下を潜る最初の道を左折する。
前方の交差点左に大きな雑木林、右に小さな竹林があった。
交差点を越えて直進すると、この竹林の向こう側に鏡神社はあった。
コメント一覧
大原弘明
最新の画像もっと見る
最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(524)
- 散歩写真(510)
- 川越の四季(花・木・自然)(707)
- 川越の桜(153)
- 川越動物誌(201)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(81)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事