川越雑記帳2(川越見て歩き)

32-18 聖観世音

「散歩」の《32》霞ヶ関C・Cから北小畔側周辺には書かれていないが、探してみつからないものが二つあった。
ひとつは箱根神社、もうひとつは夜泣き地蔵であった。
この二つについて、「小江戸川越まち歩き公式ガイドブック」(以下「まち歩き」)に書いてあったので、また行ってみた。



 川越線の踏切を渡り、延命寺の墓地近くに来たとき、右に入る細い道の角に小さなお堂が建っていた。
家の塀の角に隠れるように建っていたので、この前来たときは見逃していた。
このお堂については、「散歩」にも「まち歩き」にも書かれていない。



 お堂の扉は閉まっていたので、格子の穴から中をのぞいてみた。
中には両手に何かを持った、やさしい顔の石仏があった。



 足元には、奉納された絵馬が置かれていた。



 その左に木の額があり、聖観世音と書かれていた。
それで、この石仏が聖観音と分かった。

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