川越雑記帳2(川越見て歩き)

32-21 飯島先生眉寿墓ふたたび

 箱根神社脇の道に戻り北進する。
北小畦川の田谷橋を渡り、坂を上るとさざんか通りに突き当たる。
そこを左折すると、千日堂のある交差点に出る。



 交差点を渡り、千日堂の対角にある小さな墓地を見ると、二人の男性が掃除をしていた。
フェンスの中央が開き、石碑と石仏がはっきり見えた。



 左の石碑は、前回来たときは、墓地の入口が閉まっていて、入ることが出来なかった。
それが、「飯島先生眉寿墓」と思われたが、はっきりとは確認できなかった。

 また道を渡り、墓地の入口に行き、フェンスの外から声をかけた。
「すみません、こちらの写真を撮らせてもらえますか」
すると、手前の男性が、
「ああ、いいですよ」
と言ってくれた。



 入口にかけてあった鎖を潜り、中に入ってカメラを用意した。
男性は、「これをどかしましょう」といいながら、石碑と石仏の周りに置いてあった物を移動してくれた。

 周りの雑草も抜かれ、きれいになった石碑に近づき、写真を撮った。
今度は、「飯島先生眉寿墓」の文字がはっきりと読み取れた。

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