川越雑記帳2(川越見て歩き)

22-4 横穴古墳のある斜面



 「急坂を下り、最初の四つ角を左折する。左手の林が続くところは城南中の南側斜面にあたるが、ここから工事のたびに人骨が発見され、横穴古墳の所在が確認された。これまで数回の報告があり、四三年東京電力の鉄塔建替工事のときに発見されたものには、長さ二・四五㍍、幅二・一五㍍の玄室に、人骨六体分が埋葬されていたという。年代的には八、九世紀といわれる。ここを地元の人は骨山と称している。」
 交差点を左折して下の道を行くが、手前には家が並び、斜面を見ることができない。
 少し行くと鉄塔があり、そこは下から斜面を見通すことができた。
 この鉄塔が、「散歩」の記述にある玄室の発見されたという鉄塔であろうか。

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