川越の端っこ歩きの帰り道に、入間川の土手から安比奈線が見えた。
安比奈駅入口の林は、紅や黄に紅葉していた。
土手を下り、西武建設の前を通り、安比奈駅入口へ行った。
そこには、地図をのぞき込むご夫婦と思われる二人連れがいた。
二人は、八瀬大橋の方へ歩いていった。
私は逆に、駅の方へ行ってみた。
線路右の木々の葉は黄葉して輝いていた。木のトンネルを抜け、水道橋の下まで行った。
線路上の草は綺麗に刈られていたので、木の手前で線路が分岐しているのがよく分かった。
やはり、11月5日の「安比奈線を歩く」催しがあったためだろうか。
矢羽根転轍機は倒れたままで置かれていた。
そこから今来た方向を振り返ると、こんもりと茂った木が綺麗に紅葉していた。
またその木のトンネルを通って、八瀬大橋の方向へ戻った。
西武建設へ通じる道路を越えると、子供二輪塾があったが、今日は一組の親子しかいなかった。
線路沿いの木も見事に黄葉していた。そこを通過すると、先ほどの二人連れが歩いているのが見えた。
二人は八瀬大橋のところから左折し、入間川の方へ歩いていった。
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