川越雑記帳2(川越見て歩き)

足場なく左岸に鉄の杭並び/葉桜の中ビワの実のたわわ(新河岸川・弁天橋)

5月のはじめ、八重桜もすっかり葉桜になっていた。
弁天橋の工事現場は、左側から伸びていた足場は、きれいに無くなっていた。
その代りに、白い大きな四角の機械が置いてあり、オレンジ色のホースが下へ伸びている。
広い作業場には、鉄の杭が横たわっている。


右側には、その杭が橋の台座を囲むように並んでいる。
まだ途中のようで、青い杭打機があり、その後方には、青い四角い機械が見えた。
杭打機とつながっているようだ。


迂回してみると、その青い機械の下にはキャタピラがついていた。


それから2週間後、八重桜の手前にビワがなっていた。


まだ少し小さい感じがするが、下の方まで多くの実をつけている。
その先では、なにかガンガンと大きな音がしていた。


歩行者用の橋から見ると、作業場に2台の重機が並び、そばにつぶれた太い円管があった。
どうやら、これを重機でつぶしていたようだ。


左側にあった白い四角の機械はなくなっていた。


右側の杭は打ち終わったようで、杭打機も撤収されていた。


右手に迂回して、杭の打ち終わった後ろを見ると、以前の橋の痕跡があった。
コンクリートの壁から出っ張ったところには「しんがしかわ」と浮彫になっている。


以前の橋の跡は、ほとんど残っていない。

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