たしかここだったはずだが、あの大きな黄色い花は、つるもろとも無くなっていた。
公園がきれいに草刈りされているので、その作業の中で刈り取られたようだ。
柵には、からみついていたひげだけが僅かに残っている。
長徳寺前の坂を下り、新河岸川の柵に出ると、朝顔はまだ残っていた。
前回よりも花の数は増えているようだった。
標識の支柱にも上の方まで咲いている。
朝顔にもセセリチョウが来ていた。
小さい蝶なので、花の奥まで入り込むことができる。
黄色い花はどんな実になるのか楽しみにしていたが、これを残す余裕はなかったものか。