川越雑記帳2(川越見て歩き)

黄稲と紫稲3

 8月15日に、伊佐沼の北岸にある黄稲と紫稲で描いた川越市のマークを見に行った。
 その時、黄稲よりも紫稲が少し生長しているように見えた。
 そして、秋に稲穂をつけたときはどんなふうになるのか楽しみだなと思った。

 でも後で考えると、その時他の水田では、稲穂はかなり伸びていたのである。
 それに較べて、黄稲と紫稲はそんな風には見えなかった。

 それが、ずっと気になっていた。
 さらに一ヶ月経って、どうなったか見に行った。


 一目見てびっくりした。
 まず、色が悪い。黄稲も紫稲も、すっかりくすんだ色になっていた。
特に黄稲は全く成長してなく、ほとんど枯れたような感じに見えた。

   
 近づいてみると、黄稲も紫稲も穂は垂直に伸び、他の稲とは全く形が違う。
稲穂が垂れた姿を想像していただけに、がっかりした。
この稲は、若葉のうちにその色の鮮やかさを楽しむもののようだ。

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