川越雑記帳2(川越見て歩き)

花盛りこのときだけは御仏も・喜多院の花見


喜多院の鐘楼門は、参道のサクラも、鐘楼門脇の桜も見ごろになっていた。



特に、門脇から続く桜はほぼ満開に見えた。


山門脇のサクラも見ごろにはなっていた。



山門を潜ると、完全に花見の俗世界である。



この2日前の土曜日には、他よりも早く見ごろになっていた。


鐘楼門脇から入った参道の上も桜が覆っている。



手水舎脇のサクラも花をつけ、本堂脇の桜も枝を垂らしている。



その奥に見えるシダレザクラは、もう役目を終え、立ち止まる人もいない。



本堂脇の桜と多宝塔を一緒に撮ると、まだ満開ではなく、蕾が多いのが分かる。



でも少し視線をずらすと、満開の花を見られる。

今週に入って少し気温が下がったので、週末でもまだ花見が楽しめるかもしれない。


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