喜多院の鐘楼門は、参道のサクラも、鐘楼門脇の桜も見ごろになっていた。
特に、門脇から続く桜はほぼ満開に見えた。
山門脇のサクラも見ごろにはなっていた。
山門を潜ると、完全に花見の俗世界である。
この2日前の土曜日には、他よりも早く見ごろになっていた。
鐘楼門脇から入った参道の上も桜が覆っている。
手水舎脇のサクラも花をつけ、本堂脇の桜も枝を垂らしている。
その奥に見えるシダレザクラは、もう役目を終え、立ち止まる人もいない。
本堂脇の桜と多宝塔を一緒に撮ると、まだ満開ではなく、蕾が多いのが分かる。
でも少し視線をずらすと、満開の花を見られる。
今週に入って少し気温が下がったので、週末でもまだ花見が楽しめるかもしれない。
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