川越雑記帳2(川越見て歩き)

16号から田島橋

 新河岸川下りの三日目は、国道16号から始めた。
左岸に移動し、16号の見える所まで行った。



 土手の道は二手に分かれ、一方は国道へ上り、一方は橋の下を潜っていた。

 ここで向きを変え、下流へ向かうことにした。
土手には菜の花が咲き、左手は田圃が広がっていた。



 少し進むと橋があり、右岸の桜並木は、橋の手前で終わっていた。



 橋の正面を撮った。この橋を渡り、16号との交差点に出ると、向こう側の角に寺がある。
小江戸川越七福神の一つ、天然寺(寿老人)である。
川越駅を出発する七福神めぐりでは、妙善寺につづく2番目の寺になる。

 この橋の名前は田島橋という。ここから東へ行くと、南田島に出ることから名付けられたのだろうか。
この道を東へ進み、富士見川越有料道路を越えて九十川に達すると、そこにも田島橋がある。



 橋の上から下流を見ると、右に緩くカーブしている。
その先には、次の橋が小さく見えた。

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