フライフィッシング時々車中泊(TheForestWorld)

フライフィッシング好きで、車中泊仕様に改良した車で、車中泊をしながら各地を転々としながら温泉巡りもしているおやじです

幅広良型タナビラ3連荘(長野県木曽川水系)

2011年06月16日 | 長野県釣行

明日、大阪のYさんと南アルプスの渓を目指すので、前日は開田高原の渓で遊ぶことにしました。過去2度、釣果に恵まれていない開田高原。気温も暖かくなってきたことだし、そろそろ・・・。

まずはH川。一番乗りと思いきや、松本ナンバーの軽トラが荷台からバイクを下ろしている最中です。「山菜取りの人かな?」などと思っていたら、ウェイダー穿きだしちゃいました。先行者です。「何処から入りますか?」と訊ねると「バイクだから奥の方だよ」との答えだったので目の前の流れから釣り上がることに。

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しかし行けども行けども反応無し。入渓者が多いのか、それとも魚が抜かれてしまったのか、H川では写真のタナビラだけでした。

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地元の釣り氏は、バイクで林道を上って行きました。奥はあまり深くないはずなのですが?

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T川の流れです。昨シーズンの9月、この場所にイワナが溜まっていたのですが、反応はありませんでした。そこそこのハッチはあるのですが、ライズはまったくありません。

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N2川で足元から飛び出したセミです。ニーニーゼミ(地元の呼び名ですが)でしたっけ?

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本日の最後はS川。今シーズン2度ほど入渓していますが、新子タナビラが数匹釣れただけです。

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しかし、コンクリートブロックの隙間から黒い影が浮き上がりFlyをパクリ。ネットインしたのは22~23Cm程のタナビラでした。

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直ぐ上流の水深のある流れのカタから幅広(フナのようです)タナビラが飛び出します。このタナビラ、Flyを飲み込んでいました。ナチュラルに流れたのでしょうね。

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また、その上流の同じような流れのカタからタナビラが飛び出します。雨が降り出してきたのですが雨具を着用するのも忘れて、楽しんでいました。

結局50m程の区間で、反応5回ランディング4尾とS川過去最高の釣りを楽しめました。ランディングできなかった1尾は、浮いては来たのですがドラッグなのでしょうか、直前で見切られました。

車に戻り、携帯メールをチェックすると大阪のYさんから。何々「降水確率が高いので明日は見送ります」でした。確かに雨は降り続いているし・・・明日はどうしましょう?。とりあえず道の駅にて寝ることに・・・。

「イタ・タ・タ・タッ」両足攣っちゃいました。運動不足ですね。

続く


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