明日、大阪のYさんと南アルプスの渓を目指すので、前日は開田高原の渓で遊ぶことにしました。過去2度、釣果に恵まれていない開田高原。気温も暖かくなってきたことだし、そろそろ・・・。
まずはH川。一番乗りと思いきや、松本ナンバーの軽トラが荷台からバイクを下ろしている最中です。「山菜取りの人かな?」などと思っていたら、ウェイダー穿きだしちゃいました。先行者です。「何処から入りますか?」と訊ねると「バイクだから奥の方だよ」との答えだったので目の前の流れから釣り上がることに。
しかし行けども行けども反応無し。入渓者が多いのか、それとも魚が抜かれてしまったのか、H川では写真のタナビラだけでした。
地元の釣り氏は、バイクで林道を上って行きました。奥はあまり深くないはずなのですが?
T川の流れです。昨シーズンの9月、この場所にイワナが溜まっていたのですが、反応はありませんでした。そこそこのハッチはあるのですが、ライズはまったくありません。
N2川で足元から飛び出したセミです。ニーニーゼミ(地元の呼び名ですが)でしたっけ?
本日の最後はS川。今シーズン2度ほど入渓していますが、新子タナビラが数匹釣れただけです。
しかし、コンクリートブロックの隙間から黒い影が浮き上がりFlyをパクリ。ネットインしたのは22~23Cm程のタナビラでした。
直ぐ上流の水深のある流れのカタから幅広(フナのようです)タナビラが飛び出します。このタナビラ、Flyを飲み込んでいました。ナチュラルに流れたのでしょうね。
また、その上流の同じような流れのカタからタナビラが飛び出します。雨が降り出してきたのですが雨具を着用するのも忘れて、楽しんでいました。
結局50m程の区間で、反応5回ランディング4尾とS川過去最高の釣りを楽しめました。ランディングできなかった1尾は、浮いては来たのですがドラッグなのでしょうか、直前で見切られました。
車に戻り、携帯メールをチェックすると大阪のYさんから。何々「降水確率が高いので明日は見送ります」でした。確かに雨は降り続いているし・・・明日はどうしましょう?。とりあえず道の駅にて寝ることに・・・。
「イタ・タ・タ・タッ」両足攣っちゃいました。運動不足ですね。
続く