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埼玉県坂戸市・鶴ヶ島市のマンホール蓋(その1)坂戸鶴ヶ島消防組合

2023-03-06 22:09:58 | マンホール蓋

※2023.03.06更新 イメージキャラクター「さかぼう・つるぼう」のデザイン防火水槽の蓋2枚を追加しました。

坂戸鶴ヶ島消防組合は、昭和47年10月1日に坂戸町及び鶴ヶ島町の2町をもって設置された一部事務組合です。
消防組合は、複数の市町村が共同で消防事務を行うために設置する一部事務組合の名称のようです。
なお、坂戸町は昭和51年9月1日に市制施行し坂戸市、鶴ヶ島町は平成3年9月1日に市制施行し鶴ヶ島市となります。

管轄は、坂戸市と鶴ヶ島市の消防・救急業務となります。

組合章は、坂戸の頭文字「さ」を飛翔する鶴の形に表現して、坂戸・鶴ヶ島を表し、組合の躍進と融和団結をシンボライズしたものです。(昭和57年10月1日施行)

また、令和2年に「さかつるF.D.消防士PRプロジェクト」の一環として、幼年期から青年期の防火意識の高揚を図るため「みんなに愛される消防イメージキャラクター」を坂戸市・鶴ヶ島市在住・在学の小・中学生、高校生を対象に募集し、最優秀作品に選ばれた「さかぼう・つるぼう」が当組合のイメージキャラクターに決定しました。
〇さかぼう             〇つるぼう          
      

                          (以上は坂戸・鶴ヶ島消防組合HPより)

一般的に、防火水槽の所有者は地方自治体(市町村)で、設置や点検・維持管理は地方自治体の役割でのようですが、坂戸市と鶴ヶ島市は消防組合が管轄するようです。
坂戸・鶴ヶ島消防組合が管轄する蓋としては、唯一防火水槽の蓋を見つける事が出来ました。

最初は、イメージキャラクター「さかぼう・つるぼう」をデザインした防火水槽の蓋です。
令和4年11月1日(火)から12月28日(水)までの期間、坂戸消防署1階受付入口にて防火水槽の蓋を展示し、その後設置されるようです。
こちらは、「さかぼう・つるぼう」が消防車を介して消火活動を行っているデザインです。

こちらは、「さかぼう・つるぼう」が法被を羽織って、はしごに乗り、纏を振り上げ、江戸時代の消火活動をイメージしたデザインです。

上記の防火水槽蓋がいくつか設置されたようなので出かけてきました。
こちらは、坂戸市の多和目にある法雲寺前の駐車場?にありました。
 (2023.03.06追加)
こちらは、坂戸市の森戸にある大家小学校の隅の空き地(大家公民館の駐車場?)にありました。
 (2023.03.06追加)

こちらは、中央に組合章が入った防火用水槽の蓋です。
左右の蓋で色合いが違っていますが、経年劣化によるものでしょうか?
 

こちらは他の自治体でも見られるデザインの蓋です。
左蓋は〇の中の数字(貯水量)の表記がありません。また、右蓋の「坂・鶴消防本部」の文字前に設置年度(西暦)が表記されています。
 

こちらのデザインも他の自治体で見られる蓋です。
上部に「防火水槽」の文字、下部に「坂・鶴消防本部」の文字が表記されています。

こちらは、上部の「防火水槽」の文字の前に設置年度(西暦)が表記されています。
 
 

以上で、坂戸鶴ヶ島消防組合のマンホール蓋の整理は終了です。


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