※2024.10.22更新 2024年10月上旬に設置されたパネル型のカラーデザイン蓋3枚、コンクリート蓋1枚、小型蓋1枚、側溝枡蓋1枚を追加しました。
※2023.11.11更新 2023年10月下旬に設置されたパネル型のカラーデザイン蓋7枚、規格模様の蓋(親子蓋、小型蓋含む)5枚、スリップ防止タイプの蓋2枚、グレーチングタイプの蓋2枚、インターロッキングブロック型の蓋(小型蓋含む)5枚、枡蓋2枚を追加しました。
※2022.09.26更新 JIS規格模様の蓋1枚、スリップ防止模様の蓋5枚、毘沙門亀甲模様の蓋1枚、グレーチング蓋2枚、小型蓋2枚を追加しました。
武蔵野市の経緯は、明治22年4月吉祥寺村、西窪村、関前村、境村の4カ村および井口新田飛地が1村となり、武蔵野村が誕生します。その後、昭和3年11月町制施行により東京府北多摩郡武蔵野町となります。そして、昭和22年11月3日市制施行により武蔵野市となり、現在に至っています。
武蔵野市は、新宿から約12キロメートル、東京都のほぼ中央に位置します。地勢は、東西6.4キロメートル、南北3.1キロメートル、総面積10.98平方キロメートルです。
行政区画でいうと、東は杉並区、練馬区の2区に、西は小金井市、南は三鷹市、北は西東京市にそれぞれ接しています。人口は、令和2年3月1日現在で14.6万人強、世帯数は7.7万世帯強です。
市章は、カタカナの「ムサシノ」をかたどっています。(昭和3年制定)
市の花は「ハギ」、「ムラサキ」、「ムラサキハナナ」、「ツツジ」、「ジンチョウゲ」、「スイセン」、「フヨウ」、「アサガオ」、「キク」の9種類あります。
また、市の木は「コブシ」、「ケヤキ」、「ハナミズキ」の3種類です。(以上は、武蔵野市HPより)
武蔵野市の下水道は、市域を三つの処理区に分け、第1処理区は、汚水・雨水を一緒に排水する合流方式で、暫定的に落合水再生センターに送水しています。第2処理区も、汚水・雨水を一緒に排水する合流方式で、森ケ崎水再生センターへ送水しています。第3処理区は、汚水・雨水を別々に排水する分流方式で、清瀬水再生センター へ送水しています。(以上は、武蔵野市HPより)
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、2024年10月上旬に設置されたパネル型のカラーデザイン蓋3枚です。
市内が舞台のアニメ作品「SHIROBAKO」のアニメ放映開始から10周年を迎えます。作品内に度々登場し、ファンに聖地として知られる武蔵境地区に「SHIROBAKO」とコラボレーションしたデザインマンホール蓋が設置されました。
こちらは、JR中央線・武蔵境駅北口の「武蔵境通り」に入口付近の歩道に設置されています。
(2024.10.22追加)
こちらは、上記蓋から歩道に沿って少し進んだ歩道に設置されています。
(2024.10.22追加)
こちらは、「スキップ通り」を抜けた交差点前の歩道に設置されています。
(2024.10.22追加)
こちらは、2023年10月下旬に設置されたパネル型のカラーデザイン蓋7枚です。
市内の(株)コアミックスと連繋し、観光推進、地域活性化および下水道事業の啓発を目的として設置された、市内初のデザインマンホール蓋となります。
こちらは、「よろしくメカドック」からのデザインです。
武蔵野市観光機構(武蔵野商工会館1階)付近に設置されています。
(2023.11.11追加)
こちらは、「花の慶次-雲のかなたに-」からのデザインです。
本町新道と吉祥寺サンロードとの交差点の歩道に設置されています。
(2023.11.11追加)
こちらは、「キャッツ♥アイ」からのデザインです。
こちらも、本町新道と吉祥寺サンロードとの交差点の歩道に設置されています。
(2023.11.11追加)
こちらは、「終末のワルキューレ」からのデザインです。
ヨドバシ吉祥寺前の歩道に設置されています。
(2023.11.11追加)
こちらは、「北斗の拳」からのデザインです。
三菱UHJ信託銀行吉祥寺支店前の歩道に設置されています。
(2023.11.11追加)
こちらは、「シティーハンター」からのデザインです。
「ゾウのはな子」像の付近に設置されています。
いずれの写真も10時30分過ぎに撮りましたが、こちらだけ影が映り込んでしまいました。
(2023.11.11追加)
こちらは、「シティーハンター」からのデザインです。
吉祥寺ロフト前の歩道に設置されています。
(2023.11.11追加)
次は、他の自治体では見かけないスリップ防止模様の蓋です。
中央に、下水構え(デフォルメした「下水」の文字)に囲まれた市章、上部中央に耐荷重の数字、その下に管理番号と思われる欄、中央下部には用途記載があります。
こちらは合流蓋です。
左蓋は耐荷重量数字「14」、右蓋は「25」と表記されています。
こちらは、上記と模様が違います。
中央に、下水構え(デフォルメした「下水」の文字)に囲まれた市章、上部中央に耐荷重の数字、その下に管理番号と思われる欄、中央下部には用途記載があります。
こちらは雨水蓋(耐荷重量数字:25)です。
こちらは汚水蓋(耐荷重量数字:25)です。
こちらは合流蓋です。
左蓋は耐荷重量数字:14、右蓋は耐荷重量数字:25です。
こちらは、他の自治体でもよく見るスリップ防止模様の蓋です。
こちらには用途記載がありません。
こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日之出水道機器㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
こちらは「雨水」の表記があります。
こちらの蓋は、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
(202209.26追加)
こちらは「汚水」の表記があります。
こちらは「合流」の表記があります。
(202209.26追加)
こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日之出水道機器㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
(2023.11.11追加)
こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日本鋳鉄管㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には用途記載があります。
(2023.11.11追加)
こちらの蓋は、上部に耐荷重数字と日本鋳鉄管㈱のマーク、右横に管理数字と思われる欄、右下には「合流」の文字があります。
以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
蓋には用途記載がありません。
右蓋の右上部には、「IGS」と表記されています。
(2023.11.11追加)
こちらは雨水蓋です。
こちらは、中央が下水構えのない市章です。
(202209.26追加)
こちらの蓋には、左側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
こちらは親子蓋です。
上部に耐荷重数字「25」が刻まれています。
(2023.11.11追加)
こちらは汚水蓋です。
こちらは、中央が下水構えのない市章です。
こちらの蓋には、左側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
こちらは合流蓋です。
左側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
こちらは親子蓋です。
(2023.11.11追加・左)
こちらは、亀甲模様の蓋です。
蓋全体が白色でコーティングされた用途記載のない蓋です。
中央が下水構えのない市章なので、公共下水道関係の蓋ではないのかも知れません。
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。
こちらは雨水蓋です。
右の蓋は、右側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「25」が刻まれています。
こちらは親子蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、右側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
こちらは合流蓋です。
こちらの蓋にも、右側に管理数字と思われる欄、上部に耐荷重数字「14」、「25」が刻まれています。
(202209.26追加)
こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
(2023.11.11追加2)
こちらは、上記と格子のタイプが違っています。
右蓋には、右側中央に管理番号欄があります。
(202209.26追加)
こちらの蓋は、格子状にスリップ防止用の突起があります。
こちらは、同心円状に格子が並んでします。
こちらの蓋は、スリップ防止機能が考慮されているようです。
こちらの蓋は、中央に市章、上部に「HINODE」、下部左に耐荷重数字「T-25」、右下に「むさしのし」と表記されています。
(202209.26追加)
こちらは、コンクリート製とインターブロッキング型の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらの蓋は、下水構えに市章が〇で囲まれています。
(2024.10.22追加)
こちらは、市章が〇で囲まれていません。
こちらは、蓋全体が着色されています。右蓋には下水構えがありません。
こちらは、上部に「合流」の表記があります。
こちらは、インターブロッキング型の蓋です。
(2023.11.11追加2)
こちらは雨水蓋です。
次は、小型マンホール蓋を整理します。
こちらは、市の木「ケヤキ」の枝が描かれている汚水枡の蓋と思われます。
市立中央図書館脇の歩道で見つけました。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
(202209.26追加)
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
(202209.26追加)
こちらは合流蓋です。
こちらの蓋の中央は、下水構えの市章となっています。
こちらは公共枡の蓋です。
(2023.11.11追加2)
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
いずれも用途記載がありません。また、右蓋は模様の窪んだ部分に黄土色が入っています。
こちらの蓋の中央は、下水構えの市章となっています。
(2024.10.22追加)
こちらは、上記とは少し模様が違っています。
こちらの蓋は、上水道関係で見る模様に似ています。
こんな模様の汚水蓋もありました。
こちらは、インターブロッキング型の蓋です。
(2023.11.11追加2)
(2023.11.11追加)
こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは、塩ビ製の蓋でしょうか。
こちらの蓋も公共下水道関係の蓋でしょうか。
最後は、側溝の枡蓋です。
こちらは、上部の水色部に市章、下部の水色部に「雨」の表記があります。
(2024.10.22追加)
最後は、枡蓋と思われる蓋です。
(2023.11.11追加2)
以上で、武蔵野市の公共下水道関係の整理を終了します。
その2.では上水道関係他の蓋を整理します。
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