平尾台では一番大きなピナクルと言われている”千貫岩”を覆うイワガラミです。
そばで見ると結構な迫力です。ややピークは過ぎていましたが、台上の初夏を感じる風景です。
和名イワガラミ(岩絡み)
ユキノシタ科イワガラミ属
ツル性の落葉木本
花色 白、花弁状のものは萼片で、外の1個のみが大きい
生育地 山地の岩や樹木にからみつく
分布北、本、四、九
花期春~夏5~7月
保護指定ナシ
「ツルアジサイ」は4個の萼片がみな大きいのが区別点である
資料参照
緑が覆い出した台上風景
ヒメケフシグロ
線の細い小さな花です。
微風でもピントが合わない撮影するのに苦労する野草です。。
それでも可愛いのでついついカメラを向けてしまうんですよね~
咲き始めました!
ウツボグサ
ナルコユリ
台上ではオオナルコユリも見られます。
タツナミソウ
もう終盤でした。
コナスビ サクラソウ科
何気に咲いてますがちょっと目が行く花です。
フナバラソウ
葉も茎も短い軟毛に包まれてビロードのような感触がします。
そして花はチョコレート色の個性派ですね。
イワツクバネウツギ
もうそろそろ満開ですね。
ヤマボウシ
台上では数か所で見られますが、此処のは花が少し小型のようです。
この時期、注目を集める花が咲き出しました。
ツレサギソウ ラン科
日当たりの良い山地の草原、湿った林内に稀
台上ではすっかりメジャーになった自生地がありますが、数年前にはごっそり無くなった残念な出来事がありました。
自らの足で歩いて出会えるからこそ味わえる感動を取り上げないで欲しいものですね。
どのコースを歩いても沢山の野草や花木に出会える平尾台はやっぱり素晴らしいです。
知ってる花は2~3種類位です。
近場にあるんですか、
良いですね(^^♪
家からは車で30分程で行けるんです。
私は運転が出来ませんから、相方さんの時間が取れたら散策して歩きます。
登山道では無くて車道沿いでもいろんな野草が見られるのですよ。
私もhirokoさんのまねをして見てきた花を色鉛筆で描いてみましたがとてもとても・・・描けたものじゃあありませんでした(^_^;)