足元の花たち

私たちがイワタバコに会えて満足して降りる時、一人の修行者が登って来られました。行き違う時に写真を撮らせて貰うお断りをして後姿を写させて貰いました。
英彦山は古くからの修験道の山ですから今も多くの方が入山されています。


足元には小さい花たちが咲いています。
でも名前がねぇ。。

間違ってるかも知れんけど折角だから・・

ダイコンソウ【大根草】　ばら科

山地の林内　谷川のへりなどに普通
茎はまばらに枝を分け長くて横に張る





これも・・オトギリソウ科？　ヒメオトギリかな。


ノリウツギ


クサアジサイ【草紫陽花】　ゆきのした科

暗い山の中でクサアジサイの優しいピンクを見るとほっとするね。


英彦山には推定樹齢１２００年（国指定天然記念物）の鬼杉を始め、大きな杉や木々が歴史の深さを感じさせてくれます。




ミズタビラコ【水田平子】　むらさき科

山地の渓側・湿地にやや稀
春の図鑑に載ってます。花期が長い花なのかな。


マムシグサも結実してました。


ヤマホトトギスはまだ蕾。


ミゾホオズキ【溝酸漿】　ごまのはぐさ科

登山道の踏まれそうな所に咲いてたちっちゃい花


アキノタムラソウ【秋の田村草】　しそ科


ウバユリに見送られ高住神社を後にしました。