風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

イヌノフグリ

2017-02-06 | 家族
+



イヌノフグリ オオバコ科クワガタソウ属の越年草

道端で普通に見られるオオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物で繁殖力も旺盛すが、イヌノフグリは在来種と言われています。(史前帰化植物との説もあります)
近年は数が激減して、環境省絶滅危惧種に指定されています。
なので私の見る場所も毎年草引きとかで綺麗にされているので、石垣の隙間とかに僅かに生息している状態です。

花が小さくて2㎜有るか無いか・・大袈裟でなくしゃがみこんで探さないと老眼の私には見えるものではありません。

以下ケータイ画像なのでピントが合ってませんが






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


長い間、お休みしていました。
お休みしている間に相方さんのお義母さんとのお別れがありました。
心の中に大きな大きな穴が開いた気持ちで過ごした2か月足らずの日々でした。

今も未だ空虚な気持ちは続いていますが、私でさえこうなのだから親思いだった相方さんの心持ちを計り知る事は出来ません。
それでも季節は止まりませんね。
三寒四温を繰り返しながら、小さな野の花が愛らしい姿を見せてきっと寂しさ残る心を癒してくれることでしょう。

またぼちぼち更新すると思いますので今季もよろしくお願いします。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (晴耕雨読なくらし)
2017-02-06 18:20:40
ブロ友の新着情報で随分と最後尾にあって、
案じていましたがお帰りなさい。

人との別れは誰しも訪れるとはいえ、
悲しく辛いものです。

新たな気持ちでこれからも、
山や高原巡りの便りを伝えてください。
返信する
晴耕雨読なくらしさんへ (箱庭)
2017-02-07 15:32:46
コメントありがとうございます。

随分とPCから遠ざかっていました。

ブログも10年も超えるとマンネリも避けきれず、そろそろ終わりにしようかと思ったりで(^_^;)
それでもボケ防止の意味でも続けた方が良いのかな・・と思い直したりで、また気紛れな更新になりそうですがどうぞよろしくお付き合い下さいませ(._.)

誰にでも訪れる人生の終焉ですが、身内、特に親とのお別れとなるとさすがに空虚感は普通ではないです。もうそろそろ自分の心配をしなくてはいけない歳なのにね(^_^;)
返信する
イヌノフグリ ()
2017-02-08 21:53:43
少なくなったねえ。オオイヌノフグリもきれいやと思うけんど
蔓延ると嫌われる、気の毒な植物やねえ。

いくつになっても、もう十分やったと納得できる別れはないと思う。
ましてや急なお別れは、心が落ち着くまで時間はかかるよね。

ブログ更新私も気合を入れんと書けんようになった。
返信する
風さんへ (箱庭)
2017-02-09 10:25:49
気を付けて探さんとただの草、花が咲いてるのさえ私の目には見えません(^_^;)
けどそれが絶滅に瀕していると知ると、いっぺんに価値観が変わるものでこの時期になると咲いているか確かめずには居られん、勝手なもんです。

幾つになってもお別れは寂しいし心にポツンと穴が空きますね。盆と正月の数日、親孝行のまねごとしかできんかった十年余りの歳月。悔いが残らん方がおかしいよね。
親と呼べる人が居らんなって、さてとわが身を振り返ってみたら次は自分の順番や・・なんて思います。嫌でも歳を取るのやからのんべんだらりと暮らしておらんで、せめてもうちょっとなと実のある生活をせんといかんなぁ~と体は動かさんで思いだけはあります(^_^;)
返信する
Unknown (山帽子)
2017-02-10 09:30:00
そうでしたか!!
最近 向こう方面へとチラリと感じ取っては
おりまして、あるいは~?かなとも薄々・・

その後の一連の行事でまた帰る機会も多くなりますが、一段落すれば自然とその機会も少なくなります。自分の場合、弟が実家のどんと構えていて帰りやすいですが。

今は 何かに理由づけしながら 元気な内、運転できる内に故郷の空気を吸いに
ちょこちょこと帰ることにしています。

台上も18日 火入れの予定です、
また台上でお会いしたいものです。
返信する
山帽子さんへ (箱庭)
2017-02-10 13:45:22
こんにちは!

師走の声を聞いた途端に入った思いもよらない義母の病の知らせでした。
そしてあまりにも早いお別れとなってしまいました。
親思いで優しい相方さんの寂しさは長年連れ添った私にも測れません。
が、時間は止まらないし前に進むしかないですもんね。

今日は雪が舞っていますが、もう春はすぐそこまで来ていますね。
また台上でお会いする日も近いかと思います。
今年もよろしくお付き合い下さいね。
返信する

コメントを投稿