気持ちの良い日曜日でした。
野焼きから一ヶ月ちょっと午後から時間が出来たので行ってみました。
平尾台は大勢の人で賑わっていました。
茶が床園地ではお弁当を広げるピクニックの人達、
他県からドライブで観光に見えた人達、
そして私達と同じ花散策の人達、もちろん山歩きのグループも。
中にはワンちゃんのお散歩‥も。。笑
平尾台は所々にこうした畑があるんです。
黒い大地がほんのり色付いて来ています。
ピクナルです。
そして
本日の目的
オキナグサ【翁草】きんぽうげ科
阿蘇の方ではネコクサと呼ばれているそうです。
フワフワの産毛を見ると何気に納得です。
まだまだ咲き始めの感がありました。
気を付けながら歩かないと見過ごしてしまいそうです。
台上までは登らなかったのですが、
去年に多くの翁さんを確認した所まで行きました。
土を持ち上げて顔を覗かせている赤ちゃんがチョコチョコ見えます。
「今年も結構咲いてて良かった!」
と相方さんが言いますので
「咲き出した今からが危ないんやなぁい。。」
と答えておきました。
残念ながら平尾台も盗掘の被害に晒されています。
どうかどうかとるのは写真だけにして下さい。
ピクナルの傍で咲くのが一番似合うのですから。
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それも今は昔。
実物を見たいと思い、注意しているのですが、まだ見つかりません。
もちろん、盗掘なんかしませんよ。
子どもたちは幽霊草と呼んで怖がったそうです。
平尾台の赤土の畑では何を栽培されるのでしょうか。
素敵な植物の宝庫平尾台、いつまでもそのままの姿でいて貰いたいですね。
山野草市で買いました。
本当は自分が足を運んで自然に咲いてる姿を見るのが一番なんですけどね。
美しい花は、そこまで足を運んだ人だけが見られるご褒美なのに。。。
盗掘なんてもってのほか!
こちらの腰折山で咲く天然記念物のエヒメアヤメも盗掘の被害が!
花を愛する方が必死で番をしてるそうで頭が下がります。
盗んで愛でて気持ちがいいんでしょうかね?
人間は自分さえ良ければって習性が生まれながらにあるのでしょうか。お金を出さずに持って帰れるものは持ち帰らないと損でもするくらいに思うのでしょうか。
上手く言えませんが、あるがままが一番いいのだと皆が思わなくてはいけないのですね。
でも私も偉そうな事は言えないのです。こう思うようになったのは自分が実際に山を歩いて其処に咲く花をこの目で見てからなのです。
幽霊草ですか。
此処だけのお話ですが、実は私もあの産毛と花が開いた時の様子が、パックリ赤い口を開いた妖怪に見える時がありますよ~~~ブルッ
そしてあの真っ黒けの大地から草花が芽吹くんだもんねぇ。
すごいねぇ~
オキナグサは絶滅危惧種になっていて年々絶対数が減少しているそうです。
風さんが言うように種からの繁殖が易しければそれが一番いいですね。
畑で目にするのはキャベツ、白菜、大根、蕎麦などかな。。
足のほうもすっかり回復されてきたようでよかったですね
丁度、同じ日に出かけていたようですれ違っていたかも
知れませんね!
平尾台、山野草駆け出しで判らない事ばかし、楽しみと
悩みが入り混じっております。
日々拝見させていただいておりますが足跡を残さず
ご無沙汰しておりました。
登り始めに監視委員の方にお逢いでき話をお聞きした
のですが、その時も双眼鏡とハンドマイクを片手に
それらしき盗掘行為の人に警告を促しておりました。
山菜採りのようでした!
山野草店にも珍しい高山植物なんかも並んでいるけれど、平地で管理するのは無理があるでしょうね。
私も何年か前n
以前山野草育てるのに、はまった時期があって山草店によく通ったけれど、コマクサとかも売ってましたよ。
あれって中央アルプスとかの花ですよね。
だから今回も太平山は無理と判断して、茶が床からブラブラしました。
中峠に向かう舗装路は車が入れないようになっていました。
「もっとまえから止めた方がよかったのにね」と話した事でした。
監視員の方は皆さん植物にも詳しいから教えて下さいますね。
平尾台はワラビ採りも禁止です。それ位の方がいいと私も思います。