何もそんな先っぽまで行かなくても・・って思うのですが
アマチュアカメラマンさんたちはこぞってこの位置へ。
何人目かで相方さんも
どんな写真が撮れるのでしょうね。
私は安全な先っぽ?から。
真下が大鍋です。
何組かの人達が動いているのが小さくちいさく見えます。
座り込んでいるグループも居るようです。
「あそこまで降りたらどんな景色が見られるのやろ?」
「行ってみっか?」
「行けるかなぁ・・・」
「大丈夫!あかんかったら引き返せばいい」
「そうやな。もう二度とこんな景色見られへんかも知れんし。。」
「なら、とりあえず南峰に行こう」
と言う事になり、ミヤマキリシマに足を取られつつまた登ります。
途中、「雨ヶ池」と書かれた小さな立て札を確認して更に登ります。
三俣南峰1743Mです。
東側の景色です。
眼下に坊ガツルが広がっています。
夏場にはカラフルなテントが並ぶ山中のキャンプ場です。
その奥に見えるのがミヤマキリシマで有名な平治岳(ひじだけ)、大船山です。
南側です。
手前に九州で一番高い所にある温泉、法華院温泉が見えます。
その先から南に伸びているのが鉾立峠、佐渡窪、鍋割峠に続く
先人達の通った法華院までの参道でしょうか。
一方、今来た方を振り返ると、さっきまで居た四峰のてっぺんに大勢の登山者が見えます。
南峰からの展望をしっかり楽しみさらに小休止の後
いよいよ覚悟を決めて鍋底を目指します。
さっき確認しておいた雨ガ池方面に一気に下ります。
登って来る人とすれ違うのもやっとの道です。
おまけに右側は急斜面です。
緊張しました。
でも既に紅葉の中に入り込んでいたんです!!
紅葉の主役が何なのか。。。
ベニドウダン、かえで、ナナカマド、ツクシドウダン、ブナやミズナラもあるのだろうか?
小鍋を見下ろす定位置まで降りて来ました。
「きれ~っ」 以外のことばが出ない。
そして反対を見れば大鍋の底が。
紅葉とツクシシャクナゲのトンネルを潜り抜け
更に急坂を木の枝に阻まれつつ、
本当にこの道なん?って言うほど足場の悪い根道を慎重に滑り降りて?
やっとやっと鍋の底に到着しました。
すごい!!
すご~い!!
すご過ぎる~~!!
この後、大きな鍋底で足を伸ばしてお弁当と暖かい「あさげ」をいただきました。
美味しかったのですが・・・今度は上の写真の左側の急斜面を登らないと
いけないのかと思うと、段々不安になって来ました。
だって降りて来たおじちゃんたちが、
「足場がズルズルでおまけにロープ場が三箇所も有ったよ!!」
って脅かすんだもん。。。
アマチュアカメラマンさんたちはこぞってこの位置へ。
何人目かで相方さんも
どんな写真が撮れるのでしょうね。
私は安全な先っぽ?から。
真下が大鍋です。
何組かの人達が動いているのが小さくちいさく見えます。
座り込んでいるグループも居るようです。
「あそこまで降りたらどんな景色が見られるのやろ?」
「行ってみっか?」
「行けるかなぁ・・・」
「大丈夫!あかんかったら引き返せばいい」
「そうやな。もう二度とこんな景色見られへんかも知れんし。。」
「なら、とりあえず南峰に行こう」
と言う事になり、ミヤマキリシマに足を取られつつまた登ります。
途中、「雨ヶ池」と書かれた小さな立て札を確認して更に登ります。
三俣南峰1743Mです。
東側の景色です。
眼下に坊ガツルが広がっています。
夏場にはカラフルなテントが並ぶ山中のキャンプ場です。
その奥に見えるのがミヤマキリシマで有名な平治岳(ひじだけ)、大船山です。
南側です。
手前に九州で一番高い所にある温泉、法華院温泉が見えます。
その先から南に伸びているのが鉾立峠、佐渡窪、鍋割峠に続く
先人達の通った法華院までの参道でしょうか。
一方、今来た方を振り返ると、さっきまで居た四峰のてっぺんに大勢の登山者が見えます。
南峰からの展望をしっかり楽しみさらに小休止の後
いよいよ覚悟を決めて鍋底を目指します。
さっき確認しておいた雨ガ池方面に一気に下ります。
登って来る人とすれ違うのもやっとの道です。
おまけに右側は急斜面です。
緊張しました。
でも既に紅葉の中に入り込んでいたんです!!
紅葉の主役が何なのか。。。
ベニドウダン、かえで、ナナカマド、ツクシドウダン、ブナやミズナラもあるのだろうか?
小鍋を見下ろす定位置まで降りて来ました。
「きれ~っ」 以外のことばが出ない。
そして反対を見れば大鍋の底が。
紅葉とツクシシャクナゲのトンネルを潜り抜け
更に急坂を木の枝に阻まれつつ、
本当にこの道なん?って言うほど足場の悪い根道を慎重に滑り降りて?
やっとやっと鍋の底に到着しました。
すごい!!
すご~い!!
すご過ぎる~~!!
この後、大きな鍋底で足を伸ばしてお弁当と暖かい「あさげ」をいただきました。
美味しかったのですが・・・今度は上の写真の左側の急斜面を登らないと
いけないのかと思うと、段々不安になって来ました。
だって降りて来たおじちゃんたちが、
「足場がズルズルでおまけにロープ場が三箇所も有ったよ!!」
って脅かすんだもん。。。
今回はそんな気分で、気持ちだけが昂ぶりました。
身に合わない歩きをしてしまったのも自然の魔力だったかも。。。
無事に帰れてほんまに良かったと思った次第でございますです。
カンゲキしてもろて、箱庭もうれし~!!
高い山から日に日に里へと色付いて来ますね。
こんな風景を目にする事が出来て今年の秋は、箱庭大感激でございました。
うふふ。。
今回の山行きは夫婦して露出度が多過ぎましたね。
さて明日からの連休、何処行こう!!!
もう何も言う事が無い~ 凄い~
okan カンゲキ
私の今朝の目は赤いです。はやり目?
イヤイヤ三俣山レポート読んでてネ
本当に美しい国ニッポン ばんざ~~い
ここしばらくのお出かけいっぱい作らなくっちゃ!
連れ合い殿格好いいね
箱庭さんも可愛いわ
もっと見せて~~うふふ
怖がりで高所恐怖症だから、迷いました。
でも皆さんが行くから私だって行ける筈!と。。
さすがにお鉢まわりはとっても無理ですが、充分過ぎる感動を貰ってきました。
島根ですか。私達もそろそろ行動範囲も広げないとですね。笑
でもまだ大船山も未踏だし。。先日の親子登山のレポ読んで「きつそ~」とか思ったり。。
なかなかさん復活!嬉しいですね。
私にとってはやはり二人の先生の背中が見えないと、野草探しが出来ませんもの。
紅葉狩りなんてことばがあるけど、此処はまさに別天地。鍋底から足伸ばして見上げる紅葉はまた格別やったよ。
言葉足らずになるのわかってくれたやろ!笑
相方さんもカメラ技術の無さやセンスの無さを悔やみつつも私よりウンと多くシャッター切っちょったね。
感動しちょうのがよう分かったもん。
頑張って下りて良かったと思うたよ。
大鍋に降りる道は歩きにくい道ですが、降りてから見上げる火口壁は最高ですよね。島根県の三瓶山の火口から見上げる火口壁もキレイですよ。
なかなかさんが復活されました。先ほどお祝いに行ってまいりました。