23日秋分の日は秋晴れに恵まれました。
世のサラリーマン家族の皆さんには最高の3連休になりそうですね。
はい、私達は暦通りですから貴重な一日の休日です。
先週からストレスの溜まっていた相方さん、朝になって
「今日は古処山に行こう!」
そうと決まれば行動はすばやく!!
am7:15出発、途中コンビニでお弁当だけ仕入れ先を急ぎます。
ブログで知り合ったYさんからもメールを頂いていたので、もしかしたら現地で会えるかも。。
初めての登山口なので相方さんも緊張気味の運転に見えます。八丁峠を登り詰め朝倉側にズンっと下り、やがて林道に逸れてしばし、滅多に車の通らない風な初めての林道に不安を感じ始めた時、目の前が開け5合目登山口の駐車場に着きました。(ホッ・・)
山に登るのに人の気配がないと不安がる臆病者の私です。
何はともあれ準備を済ませam9:00出発です。
やっぱり緊張していたのか登山口の写真はありません。それと登山口の踏み石の上に朝倉名物の柿が無人販売されています。ご丁寧にお持ち帰りのビニール袋まで。
沢にはこれもジュースの自然自動販売が。
ああ!それも写して来なかった。今更後悔しています。
沢に沿っての登山道にはいきなりレイジンソウやアケボノソウが迎えてくれました。
足が先に進まず、歩き始めたばかりなのに立ち止まってばかり。。
何時ものパターンです。苦笑
登山口から直ぐの滝に咲くアケボノソウ
さぁ進みましょう。
以前にも書いたかと思いますが、古処山は修験道の霊場、秋月氏の山城として栄えた歴史の山。
登山道の随所に祭られたお地蔵様に見守られながら登っていきます。三角杉と呼ばれる樹齢80数年の杉林の中を息を弾ませながら・・・
山城の水場だった八合目の水舟付近は杉林を抜け自然林に変わる所。
この辺りはカエデの巨木が素晴らしい!
まもなく右方向に進み、ツゲの原生林に入った。
巻くように伸びるツゲの小道を暫らく歩くと、やがて尾根道に。
苔むした石灰岩の細道を辿ると、古処山山頂に飛び出した。
2ヶ月前に初めてこの頂上に来た時は、食べ物も喉を通らず体調も最悪の時だったなぁ。。
と懐かしく感じつつ、ちょっと早目のお昼にしょうと遠くに浮かぶ雲仙普賢岳を眺めつつコンビニ弁当を美味しく頂いた。
その後、Yさんとも無事合流してこの付近に詳しいYさんの道案内で、楽しくもデンジャラスな散策を経験。
隠れ磨崖仏さまの前で何処かの小父さん小母さんの記念写真
彦
レイジンソウ
普段ならとっくに下山している時間までしっかり遊んじゃいましたぁ。
そしてpm4:30無事下山しました。
こんなに長く山に居たのも初体験やったかも。
出会った花たち
ナギナタコウジュ
ジンジソウ
アケボノソウ
アオベンケイ
レイジンソウ
ヒナノウスツボ
その2
気が付けばブログの更新が滞っていました。
台風15号の影響で先週の連休(18,19)は相方さんが楽しみにしていたオートキャンプにも行けず、おまけにお天気の悪いのをいい事に??二夜連続おてんば孫娘の結友ちゃんの襲撃で逆に寝不足疲れになってしまいました。
おまけに気圧の大きな変化と気温の変化に身体が付いていかず、参りました。
かと言って、二日間何も行動しなかった訳ではなかったんだけど、私的にどうも不完全な休日だったので記事アップする気分にもなれなくて。。
でも折角だから今日の本題ではないけれど
18日に行った所は
大分県国東の豊後高田 『真木大堂』
の、裏山
馬城山(191,4m)
正面から登って、南コースを辿る予定が頂上から踏み後が見つからず結局来た道を引き返した。
此処は展望台もある筈だけど、お手入れが全くと言うほどされてなくて、折角の遊歩道(登山道)はカヤが生い茂り藪漕ぎ状態もいいとこだった。
(見たい花探しとはいえ、怖がりの私がよくぞ歩いたと我乍ら感心した)
翌19日
またまた懲りもせず同じく国東 杵築市の
妙見山(481,1m)
の登山口がある波多方峠付近
別府湾の見晴らしと足元のメハジキが癒してくれました。
勿論、目的とする花を探して歩いたんだけど結果的に二箇所とも見当違いの場所だったみたい。
二日目は峠の後、高速使って日田市大山まで足を伸ばし一様植栽された花の確認だけはしてきたのだけど、所詮は人の手の入ったもの、感動もなく写真も無し。
これは来年の課題とすることにしましょう。
あちこち探し回ってくれた相方さんに感謝です。
世のサラリーマン家族の皆さんには最高の3連休になりそうですね。
はい、私達は暦通りですから貴重な一日の休日です。
先週からストレスの溜まっていた相方さん、朝になって
「今日は古処山に行こう!」
そうと決まれば行動はすばやく!!
am7:15出発、途中コンビニでお弁当だけ仕入れ先を急ぎます。
ブログで知り合ったYさんからもメールを頂いていたので、もしかしたら現地で会えるかも。。
初めての登山口なので相方さんも緊張気味の運転に見えます。八丁峠を登り詰め朝倉側にズンっと下り、やがて林道に逸れてしばし、滅多に車の通らない風な初めての林道に不安を感じ始めた時、目の前が開け5合目登山口の駐車場に着きました。(ホッ・・)
山に登るのに人の気配がないと不安がる臆病者の私です。
何はともあれ準備を済ませam9:00出発です。
やっぱり緊張していたのか登山口の写真はありません。それと登山口の踏み石の上に朝倉名物の柿が無人販売されています。ご丁寧にお持ち帰りのビニール袋まで。
沢にはこれもジュースの自然自動販売が。
ああ!それも写して来なかった。今更後悔しています。
沢に沿っての登山道にはいきなりレイジンソウやアケボノソウが迎えてくれました。
足が先に進まず、歩き始めたばかりなのに立ち止まってばかり。。
何時ものパターンです。苦笑
登山口から直ぐの滝に咲くアケボノソウ
さぁ進みましょう。
以前にも書いたかと思いますが、古処山は修験道の霊場、秋月氏の山城として栄えた歴史の山。
登山道の随所に祭られたお地蔵様に見守られながら登っていきます。三角杉と呼ばれる樹齢80数年の杉林の中を息を弾ませながら・・・
山城の水場だった八合目の水舟付近は杉林を抜け自然林に変わる所。
この辺りはカエデの巨木が素晴らしい!
まもなく右方向に進み、ツゲの原生林に入った。
巻くように伸びるツゲの小道を暫らく歩くと、やがて尾根道に。
苔むした石灰岩の細道を辿ると、古処山山頂に飛び出した。
2ヶ月前に初めてこの頂上に来た時は、食べ物も喉を通らず体調も最悪の時だったなぁ。。
と懐かしく感じつつ、ちょっと早目のお昼にしょうと遠くに浮かぶ雲仙普賢岳を眺めつつコンビニ弁当を美味しく頂いた。
その後、Yさんとも無事合流してこの付近に詳しいYさんの道案内で、楽しくもデンジャラスな散策を経験。
隠れ磨崖仏さまの前で何処かの小父さん小母さんの記念写真
彦
レイジンソウ
普段ならとっくに下山している時間までしっかり遊んじゃいましたぁ。
そしてpm4:30無事下山しました。
こんなに長く山に居たのも初体験やったかも。
出会った花たち
ナギナタコウジュ
ジンジソウ
アケボノソウ
アオベンケイ
レイジンソウ
ヒナノウスツボ
その2
気が付けばブログの更新が滞っていました。
台風15号の影響で先週の連休(18,19)は相方さんが楽しみにしていたオートキャンプにも行けず、おまけにお天気の悪いのをいい事に??二夜連続おてんば孫娘の結友ちゃんの襲撃で逆に寝不足疲れになってしまいました。
おまけに気圧の大きな変化と気温の変化に身体が付いていかず、参りました。
かと言って、二日間何も行動しなかった訳ではなかったんだけど、私的にどうも不完全な休日だったので記事アップする気分にもなれなくて。。
でも折角だから今日の本題ではないけれど
18日に行った所は
大分県国東の豊後高田 『真木大堂』
の、裏山
馬城山(191,4m)
正面から登って、南コースを辿る予定が頂上から踏み後が見つからず結局来た道を引き返した。
此処は展望台もある筈だけど、お手入れが全くと言うほどされてなくて、折角の遊歩道(登山道)はカヤが生い茂り藪漕ぎ状態もいいとこだった。
(見たい花探しとはいえ、怖がりの私がよくぞ歩いたと我乍ら感心した)
翌19日
またまた懲りもせず同じく国東 杵築市の
妙見山(481,1m)
の登山口がある波多方峠付近
別府湾の見晴らしと足元のメハジキが癒してくれました。
勿論、目的とする花を探して歩いたんだけど結果的に二箇所とも見当違いの場所だったみたい。
二日目は峠の後、高速使って日田市大山まで足を伸ばし一様植栽された花の確認だけはしてきたのだけど、所詮は人の手の入ったもの、感動もなく写真も無し。
これは来年の課題とすることにしましょう。
あちこち探し回ってくれた相方さんに感謝です。
さすが!!って感じで、文&写真、感心して見ています。
私も、今日は、疲労回復のため、軽く運動してきました。(方城から福智山往復ですけど・・)
明日は、野峠からトリカブトまで散歩してきますね!!
改めてその節はお世話になりました。
ありがとうございます!
今日もよかお天気ですね。
昨日、今日は相方さんが仕事なのでお留守番です。
が、今日はもしかしたら午後から平尾台くらいなら行けるかもです。
どちらにしてもその時の状況次第になりますが。。
>いつもより力が・・
ですよ~。
この頃ブログから離れがちになっているので、頑張ってみましたよ。
折角山歩きに連れて行ってもらって、可愛い花に会うのですからそんな時位は記録残しておかないとですね。
なので先日の続きをまだ引っ張るかも知れませんよ。。(笑)
>だれこけた
誰が転んだじゃあないぜ
疲れ果てたということやきね。
普賢岳の見える位置にある山みたいですね。
お友達と出会えて、山を楽しんできましたね^^^*
私は連休は信州で日本アルプスを眺めてきました。
北・南・中央と下界から見る山も良かったです。登った山はやはりみてても懐かしかったです。
最近の2回の山歩きは彦さんとの二人歩きと言う今までのスタイルではなく、ご案内して下さる方に付いて行くという私にとっては緊張と新しい感覚の歩きでした。
団体行動の苦手な私やけど、偶には雰囲気が変わって楽しいものだと思いました。
けんど気の使い道が分からんで私もだれこけた。。笑
☆みーたんさんへ
普賢岳はず~っと離れていますが、空気が澄んでくるこの季節になると見えるようです。
私は古処山の頂上は二度目だったけど、遠望出来たのはとてもラッキーな事だったようです。
みーたんさんは遠出されていたようですね。
私の見られない風景をいろいろ見せて下さいね。
あんまり急な坂道が続くと、息が切れてしまう私です(汗)尾根道はえいけんどねえ。
ヒナノウスツボお初です。
もうジンジソウも咲いちゅうがやねえ。
秋の花は、気候に左右され、思わぬ寒さが来たらあっという間に終わるしね。
恋い焦がれちゅう花は何でしょう?
見せて貰うのを楽しみにしちょります。
けど、私も息があがる事も度々あるし、そんな時は景色眺めたり、足元の花探す振りしたりしながら休憩しようよ。これは彦さんと二人やから出来る事やけどね。。苦笑
ヒナノウスツボはとても小さい花やった。私も初見の花で嬉しかったぁ。。
ジンジソウもこの一株だけが咲いてた。けどこの場所は連れて行って貰わないと到底行ける場所ではなかったし、珍しい花を見ようとすれば登山道から外れんといかんこともあるねぇ。。
見られんかった花は「アカササゲ」と言ってどうも野の花なのかも。。
何処にでもありそうなのに、絶滅危惧種なんよね。
もちろん自生地は秘密になっててネットで検索して訪ねてみたけど、見当違いの場所ばかりやった。
ある所には何気にあるみたいなんやけどなぁ。。