京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 思いに従って

2013年06月07日 | 日々の暮らしの中で

「先のことなどわかるもんか!」ということばを聞き流して、1年間ずっと秘めてきた思いがありました。ですから、今日、自分の意思に従うことにしました。

一年を経てもなお強い好奇心のまま保てている。としたら、緊張や不安を伴うのは当然のこととして、面倒がらずに行動を起こすしかありません。今年は実現しそうだと直感できます。捉えてよいチャンスなのだと思うのです。申し込みを終えたことで、自分の気持ちが一歩前に踏み出せて安堵しています。

なくて困っているモノも、殊更欲しいと思うモノもなくて暮らしています。たとえそれが上っ面の自己満足に過ぎないと言われようと、充実感を得た気分になってみるのも悪くはありません。周囲に物があふれるわけではありませんし。どの道、人が何に興味・関心を抱くかなど千差万別なのです。ひとり参加を決めました。お盆の前に2泊3日、山上での生活は快適でしょうか。ほどよい緊張感の中でどんな出会いがあるでしょう。

今、一番不安に感じていることは、【JR新大阪駅1階南側の「駅レンタカー」前】という指定場所に間違えずに行けるかどうかということ。これには事前学習が要りそうな私です。降りたこともない駅ですから…。
           
                                        (小林良正さんの「ほほ笑み地蔵」)

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
二泊三日の「山上での生活」 (さんたろう)
2013-06-08 09:42:37
 咲いた花見て喜ぶならば
なんとまあ、お花の上の可愛いお地蔵さんです
 咲かせた根もとの恩をしれ
これまたずんと心に響く言葉ですね。

 二泊三日の「山上での生活」 そしてほどよい緊張感と出会い
 すばらしい夢のあるお話ですね。

 1年間ずっと秘めてこられた思いが実現するんですね。お若いってすてきでうらやましく思います。
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1年の長きを秘めて来られ~ (Rei)
2013-06-08 14:49:36
keiさんにとってこれぞ楽しみの最たるものではありませんか?
1921年からの伝統ある講座なのですね。
(関係ありませんが亡夫は1921年生です)
これまた関係ありませんが、有馬稲子さんは私より一歳だけお若いです。

講師陣も錚々たる方ばかりですね。
この講座のことは有馬稲子さんがご自分のブログにも書いておられました。

一番の不安が指定場所に間違えずに行けるかどうかということ~>
このコメントに楽しい?keiさんのユーモアを感じました。
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緊張感も大事ですね、さんたろうさん (kei)
2013-06-08 17:22:18
先のことなど…と切り捨てられたら…
ほんの少し先に夢や希望ぐらいは持って生活したいと思いますね。
今日ある自分に感謝しつつですけれど、一度体験したくて募集要項掲載の日を密かに待ち続けました。
今年、きっとこれは巡ってきたチャンスなのです。なんとなくそう感じるのです~…。

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1921年生! Reiさん (kei)
2013-06-08 17:40:21
ご主人さまは一回生! さすがですね。
何度も参加される方がおられるようですね。
私は長いこと知らずにいて、89回目にしてようやくご縁をいただきました。
人生観にじみ出る様々なお話が伺えそうで楽しみです。

大阪は本当に勝手がわからずで、大真面目で場所の下見が必要になりそうです。
遅れたらえらいことですから~。
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一歩前に踏み出せて・・・ (菜の花)
2013-06-08 19:22:12
keiさん こんばんは~
今年にご縁をいただけたのですね。
きっと素晴らしい講和が聞けることでしょう。
いいえ、夢も希望もあればこそ日々努力が出来るのではないでしょうか。

安心を得るためにも、事前確認お勧めいたします。
私などよく失敗しますので、人事でも老婆心が頭をかすめます。keiさんにはそんな心配は要らないと思いつつ・・・
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山上の2泊3日 (白鷺)
2013-06-08 22:19:23
あくなき挑戦、あくなき前進。山上の2泊3日。
いつかはきっと・・・気持ちの奥に秘めておられたのでしょうか。
高野山夏季大学入学!さらに脳の活性化!
素晴らしい体験を思い付かれましたね。
錚々たる顔ぶれによる文化講座、楽しみです。
さらに楽しく、磨きを掛けた京都発ブログ。益々目が離せませんね。
安心を買うための事前の準備、怠りなくですね。
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日々の努力にも…、菜の花さん (kei)
2013-06-08 22:38:55
一度参加してみたいという気持ちが勝ったようです。
ずっと思いを抱え込んできて、今年こそと思えますからゲットしてもよいチャンスだと思いたいです。
少し先に楽しみをもって過ごせたら、毎日が違いますよね。

事前確認、必ずしてみます。
時間の制約がある中で、大きな駅に全く自信ありません。



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停滞気味の脳に刺激を、白鷺さん (kei)
2013-06-09 13:32:32
何度も繰り返し参加される人がいるということは、やはり素晴らしい体験が待っているのでしょうね。
それも自分次第、ですね。
緊張と不安もありますが、行ってしまえば、でしょうか(笑)
JR大阪駅で迷って遅れてしもては悲劇です。事前の準備が必要ですね。

どんな具合になりますやら…。
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安堵 (会津マッチャン)
2013-06-10 18:46:46
 今回の「山上での生活」参加、最近私事ですが同じような体験をしました。
《申し込みを終えたことで、自分の気持ちが一歩前に踏み出せて安堵》
《どの道、人が何に興味・関心を抱くかなど千差万別なのです。》等々
 keiさんの助言に救われた思いです。
 この年になって延べ16日間の勉強、迷いつつも受講申し込み、受講生決定の通知をもらい、いよいよ決心がついたところです。
有り難うございます。
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迷いつつも…、会津マッチャンさん (kei)
2013-06-10 21:21:28
巡り合わすチャンスってあるものだとよく感じます。
年齢など関係ないと思います。

「目標をもって、世界を小さくしない努力が心・身の健康のために大事だ」と、
今夜、NHKの「クローズアップ現代」で耳にしました。励まされます。
自分自身、満足した状態にもっていきたいですね。
16日間の勉強、楽しみでしょうね!!







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