早い時期での英語習得の利点は確かにあるのだろう。
だが三歳児Jessieは、英語圏で育ちながら八か月の日本滞在という環境の変化で、日常身に付けていた英語はすっからかんに忘れ去ってしまった。父親との電話もオール日本語、彼もわかりかねるほどに上達した日本語。
What’s your name? How old are you ?
ニターッとしている。「なに言ってるかわからへんよーな顔」と母親に言わせてしまう。男の子と言えずboy・ボーイだったのも消えた。
先日、雨上がりに光るクモの巣発見時、「スパイダー」と口にし「クモ」と言い換えた。大人の言葉のオウム返し・一部復唱、時には伝達役で日本語に磨きをかけている。
完全に英語攻勢がかけられる先のことを気にかけているよりも、日本の‘文化’を伝授しようと決めた。残り少ない日数で一首。
「近江の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ」
「おーみのみゆーなみちどりながなけばこころもしのにいにしえおもほゆ」
声高らかに響きだす日がくるはずだ。
言葉を真似る。真似ることは学ぶこと。過去から伝わるひびきを身につけ、智恵をつけ、未来につなごう~。
(遠くに近江富士が。琵琶湖畔、浜大津港で遊ぶ)
だが三歳児Jessieは、英語圏で育ちながら八か月の日本滞在という環境の変化で、日常身に付けていた英語はすっからかんに忘れ去ってしまった。父親との電話もオール日本語、彼もわかりかねるほどに上達した日本語。
What’s your name? How old are you ?
ニターッとしている。「なに言ってるかわからへんよーな顔」と母親に言わせてしまう。男の子と言えずboy・ボーイだったのも消えた。
先日、雨上がりに光るクモの巣発見時、「スパイダー」と口にし「クモ」と言い換えた。大人の言葉のオウム返し・一部復唱、時には伝達役で日本語に磨きをかけている。
完全に英語攻勢がかけられる先のことを気にかけているよりも、日本の‘文化’を伝授しようと決めた。残り少ない日数で一首。
「近江の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ」
「おーみのみゆーなみちどりながなけばこころもしのにいにしえおもほゆ」
声高らかに響きだす日がくるはずだ。
言葉を真似る。真似ることは学ぶこと。過去から伝わるひびきを身につけ、智恵をつけ、未来につなごう~。
(遠くに近江富士が。琵琶湖畔、浜大津港で遊ぶ)
我々猿から進化した人ですら、親の猿真似から色々な事を覚えているのでしょう。
カオスの子供の中には、幼少期のそういった親とのかかわりが少ない子が多いんです。
jessieちゃんの好奇心をkeiさんの知識と教養で満たしてあげてください。
先で必ずその種は芽をふき、立派な花を咲かせることでしょう。
私やkeiさんが使っている、この言葉ですら誰かの作ったもの。
オリジナルになるかどうかは、その言葉に見合った成長をした者の言葉かどうかだと、以前諭してくれた先生のお言葉を思い出します。
PS:JCでカオスのことを次回の市長選挙(11月)で、マニュフェストに載せるかどうかを検討する、実行委員会が立ち上がりそうです^^
磐石な体制を整えるまで、まだまだがんばるぞ~!!残された時間は・・・81年と71日(世界記録まで)まだまだ時間はたっぷりありますw
これぞ「粋な計らい…」脱帽です。
英語を忘れそうで気に掛かるところを、敢えて、そのときになればそれはそれで対応してくれるでしょう…という強い信頼。
まさにその通りだと思います。
賢いJessie・柔軟な3歳児。オタオタすることはないですよね。
今は、日本文化を吸収してもらいましょう。そしてお盆以降に英語を・オーストラリアを復習してもらいましょう。それこそがkeiさんの思いやりです。
「たかが孫との接触」ですが、観察すればするほど多くの物を学ばせてくれますし、孫から与えられたり投げかけられたりすることで、一回りも二回りも大きくなった気がするyattaro-がいたりします。
大いに勉強させてくれます。笑顔を与えてくれます。
ならば帰国なされば同じかそれ以下で、完全に英語を
取り戻されるでしょう。
Jessieちゃんより若しかしたらKeiさんのほうが心配かもしれませんね。
残りの日々を楽しまれてくださいませ。
難問!です。
私を救ってくれるのは田辺聖子さんの言葉のようです。
「…ゆっくり自分のものにしていけばいいんです」
こんな表現でなら、気に入った言葉を書きとめながら、楽しめそうです。
「言葉を知るとは、世界が広がること。自分の心を耕すこと。生きているのが楽しくなります」
・・などと話されている新聞記事で拝見しました。
ゆっくり消化しながら自分のものにできていくといいと思います。
ならこの際、です。そのほうが楽しいですものね。
「おーみのみーゆーなみ・・・・」
今朝も復唱しながらついてきます。面白いです、この試み!
「いにしえ おみょほゆ」
となってしまいますが。覚えそうですよ!やってみますね。
この際は、意味などかんけ―ない、で進みます。
たかが一年・・ですが、その成長には著しいものが。カー君やお兄ちゃんとの夏休みも、昨年とは大きく違う何かがあるはずですね。孫守りといいつつも、実質は言葉以上のものだと思います。
お天気の回復が待たれますね。
母親も全く心配するそぶりは見せません。根っからがそういう娘ですが、なんとかなるんでしょうね。
今度は日本語維持のために神経を使うことになるのかもしれませんが。日本人同士の交流も図られるようです。
お孫さんでしょうか
かわいい片言が日本語化されていく
三歳ってそういう時なのでしょうか
うちの孫も三歳、正確に言えばこの夏で四歳
そういえばこの一年間、会う度に別人のように
成長していきました
しかし記憶ははっきりしているもの
「あれがあったはずでしょう」
ってこちらも忘れていることを催促
今のこの時期に母語を二つ持つって
脳にはすごくいいことなのでしょうね
ま、たのしみですね
わたしもここへ来るのが楽しみになりそうです
ではでは
確かに記憶力の良さ(といってよいのでしょうか)には驚かされますね。
昨日食べて残しておいた!
この前(車で)ここを通った時…
とんでもないことまで覚えているのに驚き、楽しませてもらっています。
発育過程ですね。いろいろなものを吸収しながら。
いろいろお聞かせください。