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爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

長野:「裾花川」散歩!

 今日はどんよりとした曇り空で、雨が降ったりやんだりの長野です。新型コロナの影響で重苦しい空気に覆われている社会を現しているようです。

 ただ、「南信では河津桜が満開」等、花便りもあちこちから聞こえてきます。我が家の梅も、花は数えるほどですが開花が進みました。

 そんな中、この状態を乗り切るためには「免疫力を高めるしかない」と婆さんと考えが一致。「ラジオ体操、初心者ヨガ、散歩」で頑張っています。婆さんは、それが終わるとさっさと出かけていますが。

 昨日(9日)は、雲一つ無い青空が広がり、気温も20度を超えた1日でしたので散歩に出かけました。婆さんはどこかに行って不在です。

 散歩コースで思いついたのが、犀川の河川敷です。昼食後に出かけて来ました。

 途中、あまりにも天気が良かったので、アルプス等の写真を撮ってきました。ビックハット横の歩道橋の上です。志賀方面や飯縄山は綺麗でしたが、この時間帯では、どうしてもアルプス方面は霞んでしまいます。

 犀川の河川敷からも北アルプスが望めます。

 ここまで来るだけで、しっかりと汗をかいてしまいました。ジャンパーを羽織っただけでしたが暑いです。運動広場では私のような高齢者が、マレットゴルフや散歩を楽しんでいました。高齢者は「元気」です。

 ここから何処に行こうかと考え、思いついたのが「裾花川」、犀川に流れ込んでいる「1級河川」です。犀川の上流にある丹波島橋付近から裾花川に行くのですが、一度、橋に上がってから川岸に降りるものと思っていました。橋の近くまで行きましたら、橋の下を通って川に出られる細道が有ることが分かりました。反対側は雑木林で、その先は芝生の広場になっていました。歩いてみなければ分からないことです。

 川辺に降りて見ました。春の暖かさを感じる水面でした。

 広場から「裾花あやとり橋」が見えます。紐で遊ぶ「あやとり」の様に見えることがこの名前の由来です。行って来ました。

 橋を渡り反対側の河川道路を上流に向かって歩きます。先ほどの河川広場は、1本上流の橋まで続いていました。後で調べたら「あやとり橋河川公園」として整備されているようです。きちんと整備されている公園ではありませんが、これからの時期にはのんびり出来る場所のような気がします。

 上流の橋から見る川面には、数羽の鴨がゆったりと泳いでいました。デジカメ撮影ですので良く見えませんが。

 国道117号線(県庁通り)に出て、家の方に向かいました。

 近くに「善光寺七社」の一つ、「木留神社」があるのを思い出して行って来ました。丹波島の渡しで陸揚げした善光寺再建の木材を、境内に留め置いたのが社名の由来と伝わっています。桜の木が多くみられるので、その時期が楽しみです。

 久し振りに汗を拭きながらの散歩でしたが、たっぷりと日光を浴びることが出来たので、「免疫力」アップにはかなり効果があったと思います。

 世の中は「心が冷える」ような空気ですが、寒さを耐え忍べば「必ず花は咲く」。

 「頑張ろう 日本!」です。

 今日の歩数は、11,875歩。


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