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いつも不思議なんですが… (108の項目)
2011-01-19 12:30:13
朝ぶろ入って、湯冷めとかしないんですか?寒い時期は、朝ぶろしないんですよね。

ちょっとハードな仕事続きが今日は休み。こんな時間に、ブログにお邪魔できる幸せ♪
 
 
 
拝復、108の項目様! (kyotonc)
2011-01-19 14:45:14
毎朝、洗髪もします。

ドライヤーを持っていないので(子どもの頃から使う習慣がありません)、

少しウェットなまま、最寄りのバス停から乗車します。

もともと寒いのが苦手ですが、朝風呂だけは、続けています。

 
 
 
銭湯 (柳居子)
2011-02-01 11:48:48
連日朝から営業の贔屓の銭湯が、昨年暮 廃業しました。ブログで嘆いています。


終焉
  今日12月20日 京都・新京極の銭湯 『桜湯』 が、営業を終える。代変わりもしたが100年近く続いた老舗銭湯だ。終焉のタイトルは 『二十日 重油の無くなった時点で営業を終了いたします』 の張り紙に 文字通りの臨終を感じたからだ。名残の朝風呂に昨朝出かけた。いつに無く客数が多い それでも洗い場水と湯の出るカランの前は半分以上が空きの状態だ。

 時勢だろう 生活様式が変わって銭湯に出かける人が極端に少なくなり、今までよく頑張ったと感謝状の一枚も差し上げたい気分だ。

 たかが銭湯と言う事勿れ この風呂の存在は柳居子にとっては大事な場所だったのだ。枚挙に暇なく出来た風呂仲間は隠す事のない裸の付き合い 風呂を上ってからも永く付き合いの有った人 大方は鬼籍の人だが、合唱連盟の理事長をしていた吉村ハン 通販ニッセン創業の川島ハン 篠田の新谷ハン 交通事故で無くなった石綿屋の土井ハン 京女や松ヶ崎工繊の講師をしていたビルさん 皆きっかけは風呂だが付き合いの深かった人たちだ。

 隣で身体を洗っていた 顔馴染の刺青の男に 『あの世とやらで 桜湯という銭湯が有ったら 又一緒に背中の流し合いをしおうや』と声を掛けた。『大将 そんなこと言わはったら寂しゅうなりますがな』 『そうは言うても もう娑婆で会う機会は無いやろ』 『初めて声掛けてもろた時 何言わはったか覚えたはりますか』 『忘れたナー』 『刺青入れるとき 痛いカーでっせ』『いつもワシらみたいなもんにも分け隔てなく声掛けてもろて、喜んでますのや」

 同じ風呂賃を払い裸同士の付き合い 白無垢も墨入れも特別視する事はない誰彼なく対等に声を掛ける。胡散臭いと思う人もいるかも知れないが昔からのスタイルだ。仲間の集う場所が一つ無くなった。


新評論社刊 御労作を今読んでいるところです。
 
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