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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
テレビ局の激焦り。
若者がテレビを見なくなって久しい。
昭和30年代は、テレビとラジオしかなかったが、
今では、あらゆるスマホなりインターネットなり、あらゆる方法で
情報は収集できる。
マルチメディアの時代になって20年ほど経つのではないか。
若い人の商品購入のための情報収集方法も多様化した。
テレビのCMを見て何か買おうとする人は、少なくなっているので
あろう。
テレビ局がターゲットとしてフォーカスしている<女性20代・30代>層
もテレビを見ないから、
CMによる商品宣伝の効果もないのでR
テレビ局の激焦りからか、<質の高い長寿番組>が今回数多く、最終回
を迎えた。
幾つもそういう番組があるが、例えば昨日は、<あいつ、今なにしてる?>
が最終回。
毎回必ず見るわけではないが、やっていれば見る番組。
タレントが何十年ぶりかで、若いころの一般の友達や知り合いに<画面越し>
に会うという企画。
思い出エピソードをタレントが語り、その友達や知り合いが、その語りを
聞いて思い出がよみがえる。
<過去の思い出が現在につながる瞬間だ>
長寿番組には、長寿である理由がある。
コンテンツの質の高さだ。
若い人が見ていなくても良いのではないか。
長寿番組をなくして、若い層に訴求する新番組をスタートさせ成功
した番組を私は知らない。
長寿番組を潰したところで、新しい可能性が保証されているわけ
ではない。
保証書はないのでR
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