二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

千葉句会9月~忌日

2019年09月23日 | 俳句
千葉句会はレベルが高いと言われています

だから選句も楽しいけれど大変

素敵な句が沢山あって

なかなか6句に絞れない

最後は自分の好みになります

そうやって最後に落としてしまった句が

主宰の句だった...

と、いうことはよくあります

すみません、主宰😅




主宰の言葉です

・二物衝撃は関係がありすぎたら面白くない。だけど少~しだけ関係があるように

・「~のあり」は説明。避ける

・575のリズムは守る。下語4音は×

・言っている意味はひとつ

・季語が大きいと他がかすむ。季語を控えると他がクローズアップされる

・「~て」...て切れは避ける

・忌日について
太宰の忌...季語ではない
桜桃忌...季語




今回

「かな女の忌」と「靄」を

取り合わせた句がありました

素敵な句だな、と惹かれたのですが

あれ?季重なり?

と思いいただきませんでした

ですので最後の質問タイムに聞いてみました

すると「歳時記には載っているけど...」

と前置きで前述の通りでした



なんとなく納得

確かに「桜桃忌」「獺祭忌」と言えば季節を感じるけれど

「かな女の忌」だと

私はいつだかわからない

だから季節は感じない

「靄」という季語があることによって

秋を感じることができる...



そういうことなのかな

多分これは

山崎主宰があまり季重なりや

歳時記の季語にこだわっていないからでしょう

現実的なんです

ただ

「はじめのうちは季重なりは避けようね」

とのことでした












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