アサガオの ‘緑のカーテン’ が、二階の窓にまで到達しています。
右側から見ると・・・。
このアサガオ、夏の一番暑いとき花をあまりつけないで、今頃盛んにつけています。
聞くところによると、アサガオも日照時間が短くなると花をたくさんつける「短日植物(たんじつしょくぶつ)」なのだそうです。
そういえばここ数日、明らかに日が短くなってきて、秋らしくなってきました。
盛夏の花のイメージの強いアサガオですが、実は晩夏の花なのかもしれません。
ところで、きのう、この夏初めてツクツクボウシの鳴き声を聞きました。このツクツクボウシも、秋が近づくと鳴き声が聞こえてくるセミですね。
昔むかし、夏休みの終わりごろこの声を聞いて、焦りを感じたものです。
夏休みの宿題が終わってないと・・・。
昨年 我が家でも あさがおの種子を撒きました。いくら 待っても つるがのびるだけで 一向に咲かないので もう抜いてしまいますと声をかけて 2.3日後 一斉に咲きました。11月のはじめでした。それから5日間 みごとな ブルーのカーテンが東の窓を覆いました。日が当たりすぎていたんですね。こちらの記事を見て 納得いたしました。ありがとうございます。
ヘブンリーブル―というアサガオだったのですね、
存じませんでした。
heavenly を英和辞典で引いてみると、「天の、空の、」
のほかに、「とても楽しい、美しい、」、さらには
「天国の、神々しい、」という意味まであるようです。
(ジーニアス英和大辞典)
このアサガオのブルーが、ひときわ美しく見えてきました。
花をつける限り、味わって見ていこうと思います。