26インチ折りたたみチャリのVILLE、休日サイクリング専用なので、イマイチ現実的な走行性能が計りかねます。
というわけで、毎日のように走って、路面状況を熟知している埼玉県道2号を使って他の所持チャリとの比較をやってみようかと。
で、本日、VILLEでは初となる駅まで自転車通勤となりました。そしてその感想はというと、”リミッターのついているチャリ”という感じですか。
平均速度で言うと昨年の夏の絶好調だったときのRover268(27段変速時代)と同等。それでいて体力的にはまだまだのシーズンなのに、息も上がらないし、脚も重くならないところを見ると、同じ26インチ街乗りマウンテンでも相当負荷は軽いみたいです。
巡航速度30km/h以下なら、加速もとてもいいし、かなりの走行性能だとおもうのですが、だからといって、体力削っていけば巡航速度35km/hで走れるかというと、はなはだ疑問、というか、怖くて走れないというか。
フレームが小さいので、スピードが乗ってくるとかなり怖さがあるチャリです。あとは速度が上がると、やはり、速度のノリが悪い。とくにゆるい上り坂などでは明らか登っていかない。
たとえば今日のやる気からいって、大宮公園~大和田の坂(勾配2~3%くらいで400m)を、もしクロスバイクのCrosstrailや、サドル高適正時のRover268だったら時速30kmオーバーで登っていけたはずですが、VILLEだと時速25kmチョイがせいぜいでした。
* * *
今日、帰り道、爆速ママチャリに遭遇しました。信号青でいきなり立ち漕ぎでグイグイ加速していったので、すぐに速度が落ちるだろうとたかをくくっていたのですが、大宮公園前のストレート区間(ゆるい下り)でもスピードは落ちず。
残念ながら大和田の坂てまえで横道にそれてしまったので、登坂能力はわかりませんでしたが、あの調子だと時速30km以上でガンガン登っていってしまいそうな気もしました。
回転数的にはそれほどではなかったので、おそらくギア付だったと思われますがそれでもすごいですね。服が背広だったというのも素晴らしい。
ナイスなママチャリもいるものですが、悪いのも多い。無灯火逆走携帯に加え、わき道から停止せずダイレクト合流チャリに遭遇です。しかも通話中。逆走方向に車道まではみ出してる。なんなんでしょうね。夜だから道をヘッドライトが照らしてなければ車は来てないので直合流OKと思ってるんでしょうね。
この応用例として、後ろ確認せずにいきなり曲がって車道横断するチャリがいますが、車のエンジン音がしないからいいと思ってるのでしょう。これから電気自動車とか普及してきたらそれこそ命取りになると思いますが。
朝の県道2号は渋滞モード。こういうところではいくらチャリでもスピードは出せません。
09/04/10:ville
(チャリ通・行)Dst:13.32km Av:23.7kmh Mx:37.4kmh
(チャリ通・帰)Dst:12.51km Av:24.8kmh Mx:41.1kmh
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