自転車で通勤していると、やはり何かしらの自転車故障トラブルには合うもの。今まで遭遇したトラブルとしては、
・シフトワイヤー切れ
・チェーン切れ
・スポーク折れ
・サドルレール折れ
・シートポスト折れ
・シートステイ折れ
・チェーンステイ折れ
・リアディレイラー破損
などなど。
そして、もっとも回数が多く、そして深刻な走行不能状態になるのが、パンク、です。
パンク以外の上記のトラブルの場合、基本的に走行は可能、少なくともキックボード形式で時速10km以上は出すことができるので、まあ、駅や自宅までは、なんとか辿り着くことは出来ます。
パンクの場合は、完全に走行が不可能になってしまうのが辛い。押し歩きだと早くても時速6km程度しか出せないので、時間的に余裕があっても、間に合わなくなる場合が多いので問題です。
最近の我が通勤チャリは26x2.0以上の太いタイヤにしている事もあってかスローパンクはあっても、走行中に完全に空気が抜けるレベルのパンクに合ったのは久しぶりでした。
先週も、折りたたみチャリ(26x1.25タイヤ)でパンクしたのですが、この時は輪行に切り替えるという手段がとれたのですけど、今回は街乗りマウンテンでそれも不可。
ただ、考えようによっては、直ぐ空気が抜けるパンクは大きな異物踏みパンクの可能性が高いわけで、それなら異物の発見も容易で、修理も容易、と考えられます。
時間も30分程度は余裕を持つように家を出ているので、その場で修理することに。結果的には、これまでで最大レベルの異物が刺さっていて、直ぐにパンク場所を特定、修理出来ました。
ただ修理より時間がかかったのが、空気入れ。26x2.3タイヤの超エアボリュームを満たすには小さめの携帯ポンプでは難しい。結果、5分以上かかって、ポンプがすごく熱くなってくるまでいれたのですが、それでも1BARそこそこだったでしょう。
で、そこからは多少ふにゃふにゃ感があるので巡航速度を時速20km程度に抑えたものの、定期駅に問題なく到着、なんとか10分遅れ程度の電車に乗ることが出来ました。
シャークフィンのように刺さっている異物。でかい。ウェット路面でタイヤが柔らかくなって異物を拾いやすくなったとか、水たまりに隠れていて落ちているのがわからなかったとか、いろいろ要素はありますが、このレベルの異物踏みは過去一回くらいしか記憶に無い。
刺さっていたのはこんなかんじ。なんだこれ?なぜか釣り針のようにグリっと刺さっていて抜くのにも手間取るレベルでした。
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