先日紛失したサイコンは結局買い直しはせず、在庫っていた有線サイコンを引っ張りだすことに。名機アストラーレ8。調子が悪かったのですが、どうやら本体ではなくセンサー側の断線か接触不良だったようで、センサー側のコード類を他の有線サイコンのものを流用(互換性がある)したら問題なく使えるようになってます。
それはそれでいいとして、今度は折りたたみチャリvilleの方。タイヤ交換。後輪に使っているタイヤが減りは少ないものの、ヒビ割れが微妙だし、なんといっても買ってから7年は経っているので(実際に走行していた距離はそれ程でもないが)、さすがに交換だろうと。
ついでに輪行向けにチョイ軽めのタイヤに交換、と。26x1.75から26x1.25。まあ、チューブは重いままですが、通勤用でもあるので無難な所で。
その際に問題なのがサイコンのタイヤ周長再設定。使ってるのはキャットアイ社のCC-VT210Wというもの。お手軽無線サイコン。
ただこのサイコン、以前は26x1.9タイヤだったequipageでも使っていたりしたのですが、どう設定しても駅まで片道12kmが正確に測ってくれない。26x1.5のvilleでもやはり正確な値にはならなかったのです。
そして今回導入した26x.1.25タイヤでもそれは変わらず。GPSと同時計測してみると500mで50m以上の誤差になってしまう。周長は3桁設定ですが、最大の299にしても100にしても誤差は変わらないのです……ん?
しかし、ネットでも調べても不具合の報告はなく、これは例のごとく盛大な勘違いをしている予感。このサイコンの設定、周長設定はタイヤのインチ数(700c、26インチ、24インチなど)と、周長を入力させるのですが、ふと考えるとこれはおかしい。周長を入力すれば、インチ数を入力する必要がないではないか、と。
これがビンゴ。設定の順番は周長設定→インチ数だったのですが、インチ数の方は完全なおまかせ設定で、幅の値は一定の値の固定されていたのでした。ロードだと23c、ママチャリだと35cくらいでほとんど問題ないと思われるので、こだわらない人は気づかないのでしょう。
なので、周長設定したあとは、インチ数設定はしないで、セットボタンを押して完了すればちゃんとした距離測定をしてくれるようになるわけで、実際GPSと比較しても誤差は殆どなくなったというオチです。やれやれ。
購入してからの期間は相当なパナレーサーのパセラ(しかもアラミドバージョン)。現在の街乗りマウンテンequipageの前の前の街乗りマウンテン時(フレームカラーが黄色だったのでそれに合わせた)に購入したものですから見えないところの劣化も相当でしょう。
新規導入は定番のデトネーター。今回は26x1.25。ブレが目立つカラー付きでなく、ブラックで。150gチョイの軽量化。
リアはこれまでフロントに使っていたデトネーターの26x1.5。450gと重いく、パターンも違ったりしますが、リアのほうが衝撃とかも多いはずだし、太めの方が良いかと。
問題のインチ数設定。説明症では周長の手動入力のほうがオマケのように載っていたので勘違いに気づかず。
こちらが周長設定。これまではこのあとにインチ数設定で上書きしていたので周長設定がクリアーされていたわけです。よく考えれば3桁入力という大雑把な設定なのに、さらにホイールインチ数による何らかの違い(第一、周長的にはそんなものはない)を個別に設定させるわけがないのは当然。
750m走って誤差は14m、といっても、実際走ってる最中はGPSのほうが短くなったりして一定の値を浮動してるので誤差はなくなったといって良いかと。
*** 2013年7月のチャリ走行まとめ ***
ビアンキ・VIA NIRONE7 SORA(2012)
<走行距離>
285km
<メモ>
ロードを買ったら急勾配の坂道も楽勝だと思っていたのですが、現実的には、緩斜面はかなり速いものの、一定の勾配を超えると、ギアの軽いマウンテン系のほうが、車重差以上に楽に速く上がっていけるという。その勾配と我が脚力の関係の分岐点がどこらへんかはまだつかめず。
いくつかの坂道を走った感じだと勾配3%くらいだったらロードのほうが速い。8%になるとマウンテンのほうが速い。その間のヤビツ峠5%、不動峠7%はまだ片方でしか走ってないので比較できず。どっちも自宅から遠いのでちょくちょくいけないのが難点。かと言って近場で有名な坂道と言っても難しい。強いて言えば栃木方面が電車一本でいけるのでここで勾配のデータなんか周知されているTTで有名な所でもあればいいのですけど。
スペシャライズド・CROSSTRAIL SPORT(2007)
<走行距離>
266km
<メモ>
・後輪回転悪い。
現在700x45cタイヤですが、そろそろこの太いタイヤも飽きてきた感じ。これまでは32cまで細くしたことありますが、さすがにそれはこのチャリには細すぎで38cくらいが一番バランスが良かったかな、と。でも38cタイヤってあんまりラインナップがないんですよね。
サイクルベースあさひ・VILLE
<走行距離>
29km
<メモ>
・リアホイールの縦ブレが微妙。
上記の様にタイヤを交換して、さらなるバランス調整が済み、車重11.1kgとなり、輪行としてもまずまず。あとはリア25Tスプロケを現在ロードで使っているアルテグラ27Tと交換すれば完璧。まあ、ロードの方のパーツを変えないといけないわけですが、それは年内でも無理かな……。
サイクルベースあさひ・Equipage
<走行距離>
645.89km
<メモ>
・フレームにクラック
・エンド金具が歪んでる。
今月は強引に輪行して初めてまともな未舗装路走行(ただしこのチャリは街乗り向け)。それはとても面白く、専用のマウンテンを買いたくなってきた次第。ただ岩槻界隈に坂道未舗装路は皆無。ディスクブレーキやフルサスマウンテンだと気楽に輪行など出来そうにないし……。どっちにしろマウンテン買うためには現在ある4台のチャリのどれかを廃車にしないといけないですが、ってこのチャリのことか。
走行距離合計
1226km
大洗…ではなく水戸サイクリング後の月後半がしょぼかった割に1200km越え。何かと思えば、早朝ジョギングで周回コースいくのに往復最低7km、多い時は10数kmほど自転車に乗るのでこれが地味に効いていたわけですね。150kmはプラスされている計算。それでも暑くなってきた次期に1000km越えはなかなかか。来月は未知数。34℃までならサイクリングできますがね……。
*** ジョギング距離合計 ***
1月31.1km
2月50.8km
3月50.4km
4月63.7km
5月116.3km
6月86.4km
7月89.7km
去年やこれまでは午後出の日の昼前に走ったりしてましたが、さすがに30℃前後だと無理。というわけで早朝ジョギングを導入することに。起き抜けに走るのは体が動かないと思いましたが1時間くらいは間を置くので問題なし。まあ、午後出の日でも朝出と同じ時間に起きないといけないのが微妙ですが。
お陰で走行距離も先月と同レベルを維持。いくつか、雨とか、タイミングとか悪い日があったので、きっちりプランを立ててやっていれば100km越えもあったかと思われます。来月は狙うか?
*** 今月の我が体重 ***
軽:91.8kg(+0.2kg)~重:93.9kg(±0.0kg)
月初:93.9kg → 月末:92.3kg
最軽量レベルは変わっていませんがトレンド的は体重減に向かっていて好ましい。早朝ジョグの効果ですかね。この調子で秋までに90kgを安定して切れるレベルに持って行きたいところ。
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