多摩川左岸走行。阿蘇神社から-400mポストまで。

今日は天気予報では一時雨があるかも、でしたが、まあ、曇で降ってもたいしたことないだろうと、予定通り、多摩川サイクリング決行。

当初は河口からスタートの予定でしたが、風向きなどをを考えた結果、上流からのスタートに変更。

調べてみると、阿蘇神社とやらからまっとうなロードが始まってるようなので、その最寄り駅の羽村から。

一部で（？）悪名の高い多摩川CRですが、日曜の10時からの走行ということで、どれだけのストレスを受けるのかとも思いましたが、ほとんど問題はありませんでした。

今回は左岸縛りがテーマだったので、ダートなどもできる限り直行しましたが、これが結構疲れました。河口につく頃にはかなりテンションダウン。

終了は、河口から折り返して川崎あたりでなんて、予定だったのですが、もう面倒だし、そして雨もパラつき加減だったので、目当ての河口からのkm表示標識を見つけたあと、羽田空港から京急の快特で品川直帰。

結論としては、多摩川は時速20~25kmくらいで走るぶんには全く問題がなさそうということと、ダート区間はちゃんと迂回しましょう、ということですかね。


JR羽村駅。意外にと違っては失礼ながら綺麗な駅。


今回は折りたたみではなくクロスバイクでの輪行。ロードを買った時の予行演習とか。エンド金具はマウンテン用の135mmもの。でもこれは130mmの軸に5mmスペーサーを挟むだけで、ロード用としても使えたりする模様。

輪行袋はオーストリッチのL-100。このクロスバイク55サイズと大きめですが、こんなふうにホイールを適当に縛ってペダルつけたまんまでも一応入ります。フロントフォークはギリギリになります、というか、袋が破れそうになるので結局そとに突き出し状態に。

ホイールは専用バンドが3本ついてますが、普通に紐で結ぶのがきっちりできていいような気がしました。実際帰りはこのバンドを手結び。ちなみに肩バンドは使いませんでした。別に500mとか歩くわけでもないので直接フレーム持つだけでよし（オススメはしませんが）。


CRに出て、少しさかのぼり。ダートに入って暫く行くと55kmポスト。


そして神社にぶつかってCR終了。本日はここがスタート地点。青梅の方のルートはどうなってるか要検証ヵ。


そして引き返して多摩川CRサイクリングはじまりはじまり、ってしょっぱなから、これか！どこ陣取ってんの？少し不安になる。


まあ、アレ以外はとくに変なこともなく平和なサイクリングになりましたが。


立川過ぎて。そういや以前ここを走ったことありますなあ。


そして、多摩サイ一番の高速区間へ。でも色々トラップも。


その高速区間の途中にワイズロードが。けっこう多摩サイのメッカ的なところヵ。隣のコンビニもソレ系の人たちで繁盛？ほんとココらへんは自転車乗りが多い。


そして登戸あたりでダート。ここから二子玉を確実に越えるまではダートが断続的に続く。クロスバイクなら問題ないですが、折りたたみだったら走ってたれなかったかも。


にーこーたーまー。なんか以前よりビルが増えてる！


隠れるようにしてジャイアントの直営店が。でもオサレ過ぎて入るのに躊躇してしまう。


未舗装路は続くよ。当然ながらこの区間、ロードバイクは皆無。対岸とかを含め迂回路の設定をしないといけない。


そして川崎。なんか都市ってかんじ。ココらへんに来るとダートはなくなる。


噂の弁天橋と鳥居。


そして羽田空港の隣を走りつつ、河口から0km地点に到着。ここがゴール？


いや、まだちょっと先があり（といってもここはほとんど脇道ですが）、-0.4Kポストが。河口からマイナス400mって。


更にちょっと走って立入禁止担った所で多摩川左岸走行の終了です。


この先に長さ685mのトンネルがありますが、もう多摩川とは関係なし。


川崎に戻る気力も無いので、電車の駅を探して空港敷地内を適当に走行。警備っぽいひとにチャリは通れないと止められるも、逆に京急の駅の場所を聞いたら、ここの2Fがまさにそれとのこと。で、ここで自転車分解輪行。


で、同行の伊勢原在住のパラトルーパー氏は厚木行きのバスで輪行。ワタクシは京急。快特は品川までノンストップで楽ちんでした。まあ、そのあと品川で山手線、上野で宇都宮線、さいたま新都心から自走で12kmあったわけですが。

11/10/30:crosstrail
　Dst:90.15km Av:21.9kmh/62rpm Mx:43.4kmh/---rpm