スーパー&複合施設にある本屋さんなので
隣はフードコートにゲームセンターと、
ガヤガヤしている場所です。
児童書コーナーにある休憩場所?
カーペットが敷かれてソファーふうの椅子に囲まれて
多分スピーカーを切って下さっているので比較的しずかに
手にとって本を見られるところ。
但し近くには戦隊ヒーローものやマンガ風キラキラブックが並び
カーペットコーナーには音の出る壁掛け玩具がぶら下がってるけれど。
ヒーローキラキラコーナーではない本棚、
例えば「いない いない ばあ」や「からすのパン屋さん」なんかが並んでる側に
わたしは椅子をおいて、向き合います。
この時間だけ、おもちゃの音をださないでね、と言っておきます。
お客は、たまたま集まってくれた親子連れ。
毎回、次の告知はしているけれど、
ひと月後のおはなし会を目指して来るようにはまだ、なっていない。
きょうはベビーカーの赤ちゃんとご夫婦がいらしたので、お誘い。
ママさんは、喜んで座って下さり、
パパさんは、下で買い物しているねと、場を離れた。
小6か、中1くらいにも見える男の子が、
珍しくお母さんと一緒に、座って待っててくれた。
年齢差がきょうは大きいなあ。と思いながら
赤ちゃんのママには、大丈夫だったらお子さんをお膝に抱っこしてこちらを向かせてくださいねとお願いして
まずファーストブックの「ともだち」を読んだ。
(ブロンズ新社、やまだうたこ)
5か月という赤ちゃんは、わたしの顔を見て、ニコニコして聞いてくれている。
耳元で、ママが話しかけてる。
大きいお兄さんは、はじめはうつむいていた。
隣でお母さんが、赤ちゃん可愛いわね、というようにささやいて
「個」ではない「おはなし会なかま」の雰囲気をつくりだしてくださった。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」(加古里子)は
書店さんには福音館のものがあるが、英語版(ラボ教育センター刊)
“It’s a Funny Funny Day” を
勿論日本語もまじえて通して読んだ。
赤ちゃんは、途中で落ち着かなくなり、パパさんも買い物を終えて?いらしたので
お帰り。こちらお持ち帰り下さいね、とお願いしたら
パパさんが挨拶しながら、案内を取ってくださった。
書店さん用意のおはなし会プログラムと、私のラボパーティの案内と。
大きい男の子は次第に絵本に視線がきていた。
気がつくと、ほかに数人の幼児たちがコーナーに入ってきて
玩具をいじりながら聞くともなしに
でもこれは、聞いているのだ。
外側には年配の大人の方も、こちらをご覧になっていた。
かみなりちゃん家族とのお食事風景には、男の子もお母さんも喜んでいただいた。
「だいくとおにろく」(福音館書店、松居直 文、赤羽末吉 絵)を紹介すると
男の子が私に目を合わせて「見たことある」と言ってくれた。
おはなし会始めの時と表情が変わっていた。
さいごまで聞いてくれてありがとうねと、
この短い時間で、その子と友だちになれた気がした。
握手をしたとき、彼が「ありがとうございました」と言ってくれた。
後片付けを始めたら、
小さな女の子とお母さんが連れ立って私のそばに。
店内放送をきいたのか、おはなし会にきてくれたのだ。
今おわった所だったけれど、
女の子の目がウルウルしていたので、
せっかくここまできてくださったのだし
「ともだち」を読むことにした。
来てくれて本当にありがとう。
この場だけでも、お近づきになれるって嬉しいこと。
できたらまた、会いたいな。
本屋さんの店員さんも店長さんも
お忙しそうで
この会の設営、撤収は業務の一部という感じだけれど
この場を作ってくださるだけで
騒がしの店内に幸せ空間を生み出しているのは
多大な社会貢献ですよね
リーンちゃんという先程の後から来た女の子とお母さん
長いこと本屋さんに残って絵本をみていましたよ。
上手に読めるみたいでした。
隣はフードコートにゲームセンターと、
ガヤガヤしている場所です。
児童書コーナーにある休憩場所?
カーペットが敷かれてソファーふうの椅子に囲まれて
多分スピーカーを切って下さっているので比較的しずかに
手にとって本を見られるところ。
但し近くには戦隊ヒーローものやマンガ風キラキラブックが並び
カーペットコーナーには音の出る壁掛け玩具がぶら下がってるけれど。
ヒーローキラキラコーナーではない本棚、
例えば「いない いない ばあ」や「からすのパン屋さん」なんかが並んでる側に
わたしは椅子をおいて、向き合います。
この時間だけ、おもちゃの音をださないでね、と言っておきます。
お客は、たまたま集まってくれた親子連れ。
毎回、次の告知はしているけれど、
ひと月後のおはなし会を目指して来るようにはまだ、なっていない。
きょうはベビーカーの赤ちゃんとご夫婦がいらしたので、お誘い。
ママさんは、喜んで座って下さり、
パパさんは、下で買い物しているねと、場を離れた。
小6か、中1くらいにも見える男の子が、
珍しくお母さんと一緒に、座って待っててくれた。
年齢差がきょうは大きいなあ。と思いながら
赤ちゃんのママには、大丈夫だったらお子さんをお膝に抱っこしてこちらを向かせてくださいねとお願いして
まずファーストブックの「ともだち」を読んだ。
(ブロンズ新社、やまだうたこ)
5か月という赤ちゃんは、わたしの顔を見て、ニコニコして聞いてくれている。
耳元で、ママが話しかけてる。
大きいお兄さんは、はじめはうつむいていた。
隣でお母さんが、赤ちゃん可愛いわね、というようにささやいて
「個」ではない「おはなし会なかま」の雰囲気をつくりだしてくださった。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」(加古里子)は
書店さんには福音館のものがあるが、英語版(ラボ教育センター刊)
“It’s a Funny Funny Day” を
勿論日本語もまじえて通して読んだ。
赤ちゃんは、途中で落ち着かなくなり、パパさんも買い物を終えて?いらしたので
お帰り。こちらお持ち帰り下さいね、とお願いしたら
パパさんが挨拶しながら、案内を取ってくださった。
書店さん用意のおはなし会プログラムと、私のラボパーティの案内と。
大きい男の子は次第に絵本に視線がきていた。
気がつくと、ほかに数人の幼児たちがコーナーに入ってきて
玩具をいじりながら聞くともなしに
でもこれは、聞いているのだ。
外側には年配の大人の方も、こちらをご覧になっていた。
かみなりちゃん家族とのお食事風景には、男の子もお母さんも喜んでいただいた。
「だいくとおにろく」(福音館書店、松居直 文、赤羽末吉 絵)を紹介すると
男の子が私に目を合わせて「見たことある」と言ってくれた。
おはなし会始めの時と表情が変わっていた。
さいごまで聞いてくれてありがとうねと、
この短い時間で、その子と友だちになれた気がした。
握手をしたとき、彼が「ありがとうございました」と言ってくれた。
後片付けを始めたら、
小さな女の子とお母さんが連れ立って私のそばに。
店内放送をきいたのか、おはなし会にきてくれたのだ。
今おわった所だったけれど、
女の子の目がウルウルしていたので、
せっかくここまできてくださったのだし
「ともだち」を読むことにした。
来てくれて本当にありがとう。
この場だけでも、お近づきになれるって嬉しいこと。
できたらまた、会いたいな。
本屋さんの店員さんも店長さんも
お忙しそうで
この会の設営、撤収は業務の一部という感じだけれど
この場を作ってくださるだけで
騒がしの店内に幸せ空間を生み出しているのは
多大な社会貢献ですよね
リーンちゃんという先程の後から来た女の子とお母さん
長いこと本屋さんに残って絵本をみていましたよ。
上手に読めるみたいでした。